この日は、朝から夕方までずっと胸が痛かった。
まだ1本、血管が詰まった状態だ。
痛みを感じることは、多々ある。
しかしながら・・・
ここまで継続して痛むことはなかった。
ので・・・
さすがに、心配になり、病院へ。
「え?食べるの?」
とは言われたが・・・
しっかり夕食をとってから、病院へは向かった。
待たされる時間や・・・
もし、入院になったりしたら、、、ね(かなり空腹だったので)。
長い時間痛いと言っても・・・
心筋梗塞で入院した時のように、耐えられないような痛みではなかった。
あの時は、痛みで睡眠もとれなかったが・・・
この日は、しっかり昼休みに寝れた
だから、若干、心にゆとりはあったけど・・・
過去、二度不安になって病院を訪れて、、、
そのまま入院
というのを経験していると、結構不安にはなるものだ。。。
その時間は、もう緊急外来となる。
循環器系の医師はいないとのことだったが・・・
受けずに帰るのも不安なので、とりあえず、診てもらうことに。
ここんトコ、立て続けに心電図はやってるので・・・
「心エコーは、やってもらえるんですかね?」
と(看護師さんに)尋ねたら、
「それは、医師が決めます。」
と言われた。
まあ、そりゃあ、そうか。
結果、心電図、血液検査、心エコー、胸部レントゲンというスペシャルコース。
検査の結果を待っていると、自分の担当医(たまたままだ残っていたらしい)が
来たのを診て・・・
「やはり、悪かったんだ。。。」
と不安な気持ちに陥った。
ところが・・・
それは、ボク以外の担当の患者さんがたまたまボクと同じように緊急外来に
着ていたらしく、、、
ボクの症状の悪さに呼び出されたわけでは、なかった(^▽^;)
しばらくして、検査結果を聞かされる。
・・・特に、異常なし。
・・・まあ、それはそれで不安なんだけどね
でも、この日痛んだ場所から推測すると・・・
心筋梗塞には、直接関係ないそうだ(骨や神経の痛みらしい)。
まあ、ホッとしたような、不安が残ったような。。。
どうやら、自分はその病院では有名だった。
何せ、1/10000の確率の中、薬の副作用が出た患者で・・・
かつ、その治療方法が最初わからないくらいたいへんな症状だったわけだからね。
医師に、
「(ここの病院だからよかったけど)そのこと(薬の副作用が出たこと)は、
最初に言わないと危険だよ。」
と言われた。
チラッと見たカルテには、
"○○○○(薬な)禁止"
と大きく書かれていた。
もし、他の病院に行って、カテーテルをやった場合・・・
その薬を飲まされる可能性は大だからね。
まあ、自分の意識があれば、それは言えるけど・・・
意識なく運ばれた場合は、怖いね。。。
とは言っても・・・
心筋梗塞の場合、意識がなくなってしまったら、、、
大概の場合は。。。
まあ、何はともあれ、何事もなく、よかった。
・・・ということに、しておこう。。。