成績を上げるのには薄い問題集の方が良い理由

新学年になり、
一ヶ月が過ぎました。

多くの人が、
これをやる！
と新しく決めた
問題集や単語帳などが
あると思いますが、
みなさん進捗は
いかがですか？

思いの外
進んでいない人、
時間が取れない人も
多くいるようです。

そんなとき、
やり方に
気をつけてほしいことが
あります。

主に英語の
長文や単語など
繰り返しの必要なものを
やるときには、
なるべく1日に
(浅くても広く)
多くの範囲をやって、
それを繰り返すように
しましょう。

例えば、
桜凛の生徒さんたちが取り組む
ハイパートレーニング
という教材には、
12の長文が載っています。

この場合、
じっくり
３つずつ4日間で
一周するよりは、
さらっとでも
1日に一周して
4回繰り返してほしいのです。

なぜなら前者だと、
一回やったところを
再びやるのは4日後で、
前にやったことは
ほとんど忘れてしまうからです。
このやり方では、
覚えたとしても
それは一時期だけで、
すぐに忘れやすく
なってしまいます。

単語も同じで、
なるべく短いスパンで
たくさん繰り返すことが、
定着への近道です。

最初は、
こんな覚えてないまま
次に行っていいのかな？
と不安になるかも
しれませんが、
大切なのは
最終的に全て覚えられること！
そして、それが
定着した知識になること！
ですよ。