なぜ200個の英語の長文をこなせば、英語ができるようになるのか。 | 学年ビリ&高校中退から東大・医学部に合格した塾長、新宮竹虎のブログ

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高校中退後、国立医学部に合格。その後再受験し、
東京大学に入学した自身の経験を活かし、
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少しでも全国の受験生の励みになってもらえれば幸いです。


前回の記事

実は構文と単語が分かっても、
英文はスラスラと読めない

で、予告しましたが、


凡人がこなすべき
英語の長文の
量について説明します。


入試で英語の長文を
スラスラ読むのに
必要となる
知識として、


200個ほどの
長文を
スラスラ
読めるように
読み込んでいる
ことが
望ましいです。



1つの基準です。
(ちなみに、
1つの長文とは、
400個ほどの単語で
構成されている
文のことです。



あなたは、
小学校で筆算を
習うにあたって、
九九や、繰り上がりの
計算の仕方は
まず覚えたはずですし、


その上で、
代表的な計算例は
解き方を見ながら
繰り返すことで
覚えていったはずです。


それらをマスターした後で、
計算ドリルで
演習したはずです。


九九を知らないうちから、
自分で
計算の仕方を調べて、
考えながら、
筆算の計算ドリルを
やった人は
いないと思います。


少なくとも、
私の様な凡人は
出来ません。


英語の長文を
勉強するにあたり、
私の様な基本的な
知識が抜けている
凡人にとって、



200個の長文
というのは、
筆算で言うところの
九九や
繰り上がりの計算法、
代表的な筆算例

相当します。



まずは、
辞書で調べながら
考えたりするよりも、
先に答え(全訳)を
見ながら
繰り返すことが
当たり前のはずです。


凡人が目指す
目標は、
長文を200個、
スラスラ読めるようにする
ことなのです。


なぜなら、
それは私たち凡人に
欠けている

基礎的な知識を
かためる
必要十分な
量だから
です。







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