SSL AWS900+ | ギター兄ちゃんの独り言…

SSL AWS900+

レコーディングエンジニアらしさ。

…って。

なんだと思いますか?

自分はよくぽくないと周りから言われるのですが。

基本的にレコーディングエンジニアっぽくなりたくないという。

ようするにヒネクレていますw


まぁそれとは別にして。

基本的にエンジニアって誰でもそうなんですけど。ミキサーの前でプロフ写真を撮ります。

あれの前に座って写真の一枚でも撮れば誰でもエンジニアに見えます。メタボ体系だと尚ヨシ。

なんか嫌なんですよね。あれ。


嫌味くさいというか。


わざとらしい気がして( ̄_ ̄ i)



まぁ当然ながら仕事で必要な時には自分もミキサーは使うのですが。

ドラム、ピアノなんかのマルチマイクでのレコーディングとか。

あとバンドの一発録りだったりとか。同時録音のチャンネル数が必要な時です。

でも自分のプライベートスタジオには置いていません。

むしろ本来はミキサーを置くべき場所にシンセサイザー置いています。

理由は俺がひねくれてるからw

プライベートスタジオでの個人使用ということを考えると。

導入するミキサーなんて16トラックあれば事足ります。

というか一人でそれ以上のチャンネルが触れるわけがない。

となると。たかだか数十万程度の代物。

そんな安物を置くだけで如何にもエンジニアですよな部屋になるわけです。

ある人は「使う使わないじゃなくて客寄せのオブジェとして必要」なんて言いますが。

しょぼいミキサーでも。それなりに物理的な大きさのミキサーがあれば。

分からない人が見るとそれは。それだけで詐欺の道具になります。


だから俺は置かない。


ミキサーって本当、不思議なもんで。あれ1台ですごい存在感がでます。

50万のマイクプリが何台も置いていても価値が分かる人以外にはただの小さな鉄の箱。

でもミキサーの場合は逆。

32トラックで100万程度の安物。そのバカでかいミキサーが置いてあるだけで。

それだけで。それは分からない人にとって一流の空間と錯覚してしまう。

でも実質的な価値で言うとそんな安物ミキサーの1トラックの価値なんて1万円程度なわけです。

あまりそういった機材に詳しくない人だとほぼ間違いなくそれ気づかないまま。

しかも32トラックが全部同じ音。そんなにいらないし使い道も見当たらない。

ドラムの各パーツが同じ音質なのはキットのまとまり感の意味でもむしろ良いだろう。

でも。そんなドラムと同じ質感のボーカル、ベース、ギター。となると。

なんとも面白みの無い平べったい音だ。

そんな無駄なオブジェに金を出すなら。

1トラック50万のマイクプリアンプの方が絶対に良い。格段と音の質が違う

安物はいくら沢山あっても安物の音しか作れないから。

1チャンネル10万のマイクプリを違う機種で5つ買う手もある。

音のバリエーションが5つある事で曲調や楽器、歌い手に合わせた選択肢が増える

でも。逆にSSLAWS900+クラスのミキサーだったら話しは違う。

 $ギター兄ちゃんの独り言…

小規模な24トラックのミキサー。でも0の桁が違う新車が数台は買える

当然、音の質は段違いだ。質の良い音は後からの処理も扱いやすい。

この手の製品にしては珍しく。AWSシリーズのミキサーは。

世界で400台以上のセールスを誇る超大人気商品

個人で持っているのは(お茶目前の)小室哲哉氏ぐらいしか俺は知らない。

まぁようするに何が言いたいのかというと。











欲しくて仕方がないwww







ここ最近、仕事で何回か使って。

惚れました(´Д`)

基本的に俺はあんまり機材を置きたくない人で。

かつ自分のミックス作業は電子計算機内ミックス。基本的にはPC内で音の処理を完結させます。

だから仕事部屋には本当に必要最低限の機材しかセッティングしていません。

シンプルなのが好きなので。使わない機材がごちゃごちゃあるのは絶対に嫌で。

ブログのトップ画像を見た通りです。

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普段使わない物は邪魔なので別の場所に片付けています。

だからこそ。うちの環境ではミキサーなんて無駄の固まりでしかない訳ですが。

もう、これ大好きっす!

とにかく音がピュアなんですよね。如何にもなアナログな音とは違い。

なんかもうダイレクトなんです。

ミキサーにありがちな信号ロスもクロストークも少ない。つーかない。

EQの効きも音楽的なんだけど。なんと言ってもコンプが良い。

リアルにこれを買おうと頭金の確保とかローンの支払い計画とか。

マジメに計算して。





で。。







知人達に強制的に止められました… _| ̄|○l||l




もうすぐ三十路なのに説教されました(・∀・)

別に2時間も正座しなくても分かってはいるんです。

そんな高いミキサーを置いていても。

うちのようにドラムのレコーディングをしない環境だと。

同時録音で使うとしても一度に使うトラックはせいぜい2トラック。

のこりの22トラックは使い道のないチャンネルストリップという名の高価なオブジェ。。

はい。無駄なのは分かってます。






分かってんだよバカヤロー(°д°)





ちなみにこれ。たった1台で。

うちの仕事部屋の設備と同じぐらいの額が必要です(汗)

はぁ~…。  


切ない。。(´・ω・`) 


誰か買ってくれませんか?w




余談ですが。今の時代の音源って。

エンジニアが一人で手でフェダー動かして出来る範囲のことを遥かに超えています。

トラック数も半端なく増えています。

32トラックや大規模スタジオで高価な64トラックのミキサーでミックスダウンしていた昔と違い。

今時代はDAWの仮想ミキサーに100トラックほど並ぶ楽曲も多々。

それを一人で処理することが常識で。だからPCでオートメーションを書き込んで。

さらにPCだからこそ人間が手動で行うより複雑な動きをPCを使って自動で動かします。

当時の作業時間は楽曲の時間軸に沿った処理では当然ながら楽曲のスタートから終了まで。

数人での作業。それをミスしないように何度かリハーサルなどを行ったりするものでした。

当時はボリューム調整ぐらいでしたが。

今はまずそのボーリューム調整が人の手作業ではまず無理

さらにバスの送り量のオートメーションや、プラグインのオートメーション。

EQのフリケンシーやコンプの効き具合をオートメーションさせるなんてことは日常茶飯事で。

リバーブやディレイを駆使して徐々にドライな音から奥行きたっぷりのウェットな音。

なんてのも。オートメーションなら簡単です。

だからこそミキサーの重要性ってもう無くなってきてはいるんですけどね。

逆にフィジカル・コントロール・ミキサーといった。

DAW内の仮想ミキサーをMIDIやUSB経由で物理的なフェーダーで直接操作することが出来る機器。

なんてものがあります。

今のミックスの基本が電子計算機内ミックスだとしてもフェーダーを直接操作したミックスがしたい。

そういう人も沢山いて。個人ユーザーだと。

EuphoniMC Controlだとか。

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MACKIEMackie Control Universal Proとか。

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こういった製品が人気です。

物理的なアナログ/デジタルミキサーに比べて安く購入でき。(コントロール機能のみなので)

実際に音をPCから外に出力して操作するわけではないので。当然ながら音質劣化がないということ。

また用途に応じて増設が可能なので最近は商業スタジオでの導入も多いようです。


まぁ俺がミキサーを導入するとしても。ここら辺りが無難なんでしょう。




てか。こんな物が俺は欲しいわけじゃないw



すいませんね。今日はただの戯れ言でした( ̄▽ ̄;)

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