メモリを増設! …しようかな? | ギター兄ちゃんの独り言…

メモリを増設! …しようかな?

こんばんみ(σ・∀・)σ

今日も今日とてこんな夜中までパソコンをイジイジグリグリしておりました。
音を触ってんのかデータを触ってんのか何かも~よくワカラン状態になりながら取り合えず今日のやるべきことは終わりましたとさ。で、ふと思ったんです。


「メモリ増やそうかな…」


根拠はない(笑)

いやあるんだけどね。。
俺のパソコンは4GB×4の合計16GBのメモリが積んであります。
はい、そこ。多いわボケっ!なんてツッコミは無しよ(σ・∀・)σ

ネットやメールする程度なら1GBもあればそれ以上は必要ないです。

まず音楽ソフトを扱う場合に何よりも優先しなければならないのはCPUのクロック数です。外部からのアナログな音をパソコン内で取込みデジタル化し、さらに再度パソコンからオーディオインターフェースを経由してデジタル変換されたデータを人間の耳に聴こえるアナログ音に変換されることになります。この処理のかかる時間はどんなに早いCPUでも必ず物理的に発生します。ようするに0にはならないのです。この処理時間というのはCPUのクロック数にそのまんま影響されます。
音楽というのは時間軸上で絶えず変化するものなのでこのタイムラグが大きいと実際の演奏とズレが生じ演奏を狂わせることになります。なので取り合えずCPUは早ければ早い程良いというのが音楽ソフトを扱う上で鉄則です。


で、メモリの役割はと言うと。
特に多く積んだからといってパソコンが早くなるということはないです。音楽ソフトの場合だと扱えるプラグイン(エフェクターやソフトシンセ、ソフトサンプラー)の数に影響します。例えばボーカルに使うエフェクターは音質を調整するための『イコライザー』、音の粒を揃え聴こえやすくするための『コンプレッサー』、耳につくような歯烈音を取り除く『ディエッサー』、音圧を出す為の『ディストーション』、音に厚みを出すための『コーラス』、ステレオ感を広げる『ディレイ』、奥行きを出す『リバーブ』、『ピッチ補正』などがあります。
もちろん他の楽器や音声にも同じようにそれぞれ色々なエフェクト処理を行います。
エフェクトではなく、ソフトシンセやソフトサンプラーなどのプラグイン音源の場合であれば、例えばドラムのセットを作ると考えると、『スネア』『バスドラム』『ハイハット』『タムセット』『シンバル各種』『ライドシンバル』は最低必要になります。それぞれ個別に管理しようと思えば同じプラグインを5つ別々のトラックに立ち上げたりもします。さらにそれらの音源にもボーカル同様にエフェクト処理も勿論行います。
プラグインは立ち上げた分だけメモリを消費します。こんなことをしているとメモリなんて幾ら積んでても足りなくなるのは当然なので、処理が済んだ音声データやプラグイン音源などは負担を減らす為に、処理済みの音声としてまとめてオーディオデータとして変換したりするわけですが。ハッキリ言っていちいち変換するのは面倒だし、何より後でまた手直ししたくなる時もよくある。

とまぁ・・・。
そんなこんなと考えてるとメモリを増やした方が早え~な。と…(笑)
取り合えず俺のパソコンはメモリのスロットが合計で8個あるので今のとこまだ4つ空いていて、デュアル・チャンネルなので2枚1組で差すことになります。考えられるパターンは。。

(1)4GBをあと4枚増設してスロットを全部埋めてしまう。
(2)4Gを2枚増設してスロットは2つ残しておく。
(3)今付いているメモリを処分して8を8枚にする。
(4)無駄使いはやめておこう(笑)

増設するとしても、どこのメモリにするかでも悩んでたりします(笑)
候補としてはI・O DATAかBuffaloか,もしくはGRENN HOUSEかなって思ってます。バルク品はアウト・オブ・眼中(σ・∀・)σDATH

みなさんはどう思いますかね(・ω・?)
何かアドバイスや意見などあれば聞いてみたいです。
「お前バカなことは止めろ」と、俺の目を覚まさせてくれるのもアリです(笑)

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