ガクエムです。

クラウドファンディングが始まりました。

滑り出しはおおむね順調といったところ。

しかし油断は出来ません。

目標金額を目指し、一歩一歩進んで行きたいと思います。

セドナで行いたいと思っているアカリトライブ。

その補足。

『復興支援のライブを、なんでセドナなの?!』

そんな意見を頂きました。僕もそう思いました。

はい。

アカリトライブは震災復興をベースに始まりました。

日本中から言葉を集め、東日本へ(僕らが選んだ場所は福島です)。

集めたメッセージキャンドルフォルダーを、福島の会場に来てくれた人たちにお渡ししました。

この活動は毎年続けており、今年2014年ももちろんやります(9月13日)。

その一方で!

無料で福島で行うアカリトライブとは別に、新しいココロミも僕らには必要。

それは、東日本のことを知ってもらう。

忘れないでもらう為にも『外』でやるのがいいのでは、と。

2011年は日本中をキャンピングカーで周り、灯りをともして唄いました。

2012年は野外フェスティバルとのコラボ。 夜のキャンプサイトやステージを借りました。

そして去年2013年は初めての海外。ジープ島。

このジープ島がポイントでした。 

行くのが大変。着いたら電気も、機材も、もちろん Wifi もありません。 

だけど、だからこそシンプルな気持ちになったし、音楽がそこに集まった人を一つに出来た。

そこに書かれたメッセージもさらに深みをもって見ることが出来た。

絶対的にパワーのある場所でのアカリトライブ。 

この気持ちをさらに突き詰めてみたい。

だから突拍子もなく遠くて、驚くほど雄大で、ため息が出るほど素敵な場所でやってみたい。

行ったことが無くて、行ってみたくて、わくわくするような場所でやってみたい。

だからセドナなのです。

アメリカを代表するバワースポットで、アカリトライブをやってみたいのです。

(セドナを思いついたのは、ただの偶然かもしれませんが)そこを皮切りに世界の秘境、力を持った場所とされる絶対的なシチュエーションを巡りたいと思っております。




もう一つ。

今まで訪れた国でことあるごとにメッセージフォルダーを集めてきました。

みんな真剣に、言葉を選び、書いてくれました。

セドナで出会うだろう現地の人々、彼らにもお願いしてこようと思ってます。

その地で活躍するアーティスト達とコラボもしたいと思ってます(既に打診中)。

僕らの国の状況を知ってもらいたいし、つながってきたいと思ってます。

これが理由なのです。



2013年末。

訪れたナミビアで出会った人々。

彼らからもメッセージを頂いておりました。





クラウドファンディングはこちらから

https://greenfunding.jp/lab/projects/727-gaku-mc-de

ご協力何卒よろしくお願いします。