奥大井紀行。
奥大井の寸又峡に向かいました。
(紅葉時期の参考までに、２０１６年１１月１５日です。)
↓ダム湖にかかる、夢の吊り橋。今回の目的地です。
大井川をさかのぼるように
車を進めると、
大井川鐡道の終着駅、
井川駅方面(右)に行く路と
寸又峡(左)に行く路に別れます。
(井川駅は、井川湖の入り口にあるようで、
井川方面も
湖上にある珍しい駅、
奥大井湖上駅や
接岨峡温泉など見どころが多いようです。)
途中、大井川鐡道のSLの起点、
千頭の駅の辺りまでは、
川根茶の畑が広がっていますが、
だんだん道が細く険しくなって行きました。
細い道を進み、ようやく寸又峡に到着すると、
お昼少し前の時間になっていました。
(予定では、朝早めに着く予定だったのですが、
渋滞や回り道など時間が余分にかかってしまいました。)
↓寸又峡の案内図
かもしかのモニュメントの手前に駐車場があります。
(確か、1日５００円くらいだったと思います。シーズンオフは無料のようです。)
↓駐車場の周囲にお土産屋さんや食べ物屋さん民宿などがあります。
(このお店はワンちゃん同伴も可のようです。鹿刺しなどのメニューもあるようでした。)
寸又峡は温泉でもあり、日帰りで入れる温泉もあるようです。
冒頭の写真の
夢の吊り橋を目指して歩きます。
いくつかモデルコースがありますが、
夢の吊り橋の周りを歩くと、
９０分くらいかかります。
(夢の吊り橋の往復は３０〜４０分くらいでしょうか)
↓皇帝ダリアが咲いていました。
↓千頭森林鉄道という廃線になった鉄道の駅舎・大間駅です。
森林鉄道ですが、
大井川鐡道に接続して
寸又峡にくるお客さんを運んでいた時期もあったようです。
↓さるのこしかけ や まつぼっくり。
マップを頂きました。
歩を進めると、山々の紅葉が見えはじめます。
紅葉時期ですが、平日のためか
さほど混雑していませんでした。
朴の木 発見です。
苔も朝までの雨で、かなり良い感じです。
雨は完全に上がっていますが、まだはっきりしない天気です。
少し歩くと沢に吊り橋がかかっているのが見えました。
猿並橋という橋のようです。橋を渡ると朝日岳の方に向かうようです。
橋の名前にもあるように、辺りに猿もいるのでしょうか。
天子トンネルという短いトンネルを抜けて行きます。
↓湧水のようです。
ゴールデンウイーク、
紅葉時期は夢の吊り橋は一方通行のようですね。
足の悪い方は、飛龍橋という橋の方から見ると
道がしっかり舗装されていて良いようです。
(夢の吊り橋を上から見る感じです。)
休みの日などは、結構混むのかもしれません。意外と(⁉)若い人も多かったです。
夢の吊り橋が見えてきました。
大間ダムというダム湖に架かる橋で、
チンダル現象という光の散乱により
湖がきれいな青に見えるそうです。
ちょっと怖そうですね。
よもぎ渡れるかな？
(犬も渡って良いようです。)
↓大間ダム
急な階段を降りて行きます。
所々で、橋が見えかくれします。(手前に焦点が合ってしまいました。笑)
夢の吊り橋から戻ってくる方と
たくさんすれ違ったので、
もしかして極端に混雑していなければ
一方通行はあまり厳密ではないのかもしれません。
いよいよ、橋のたもとまで来ました。
表示板のえんじ色の所にいます。橋を渡り、反時計回りに歩いてゆく予定です。
定員１０名。
ちょうど前の方が渡り切りそうなので、
さっそく渡ってみることにしました。
続く
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