外資系金融業界に転職する方法解説ブログ

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外資系金融3社経験しました。外資系金融業界に転職するための方法について詳しく書いています。最高のキャリアを共に目指しましょう!

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「転職エージェントに登録したのに連絡がこない理由ってなに?」

 

そんな風に疑問に思ったことありませんか?

 

結論から言うと、

  • 紹介できる求人案件が市場にない
  • 応募者の経歴が魅力的ではない
  • 担当者が退職して引継ぎができていない
これが理由です。
 
では、詳しく解説をしていきます。
 
 

転職エージェントに登録したのに連絡がこない3つの理由

理由①:紹介できる求人案件が市場にない

タイミングによっては紹介できるだけの求人案件が企業から出ていないこともあります。
 
例えば、昔リーマンショックがあった時、金融業界の求人案件が一斉に市場からなくなったことがあります。
 
にもかかわらず、リーマンショックの影響でたくさんの優秀な方たちが職を失い仕事を探している状況でした。
 
このような状況の時は、あまり条件が良くない求人案件でもおどろくほどたくさんの求職者の方が集まりました。
 
どれだけ転職エージェントに連絡をしても、タイミングによっては紹介できるだけの求人案件が市場にないこともあります。
 
転職活動にはタイミングも重要な要素の一つです。
 
 

理由②:応募者の経歴が魅力的ではない

逆に、求人案件は豊富に出そろっているが、応募者の経歴が魅力的ではない場合は転職エージェントから連絡がこないこともあります。
 
求人案件に対してスペックが低い、ということです。
 
このような場合、転職エージェントからわざわざ
 
「ちょっと紹介できる案件がありません」
 
と連絡がくることは稀で、そのまま連絡がこないことが一般的です。(丁寧に対応してくれる転職エージェントの場合はきちんと連絡してくる場合があります)
 
 

理由③:担当者が退職して引継ぎができていない

これは実際の体験談ですが、社内で引継ぎがうまくできておらず、登録→面談の後、そのまま連絡が途絶えてしまったこともあります。
 
一部ではすでに選考が進んでいてたため、その企業に入社することはなくなりました。
 
本命の企業ではなかったので大丈夫でしたが、これが第一志望の企業だと大変なことになるところでした。
 
こういうこともありますので、ふいに連絡がこない状況になったらこちらから会社に連絡をするのもアリかもしれません。
 
 

本記事のまとめ

まとめると、転職エージェントから連絡がこない理由は、
  • 紹介できる求人案件が市場にない
  • 応募者の経歴が魅力的ではない
  • 担当者が退職して引継ぎができていない
となります。
 
これからの転職活動のお役に立てれば幸いです。
 

「職場の上司と合わない!」

 

「職場の上司が嫌いすぎる!!」

 

そんな風に悩んでいませんか?

 

もしそうであれば、やるべきことは以下のどれかです。

  • ひたすら仕事に徹する
  • できるだけコミュニケーションを取らないようにする
  • コミュニケーションは機械的かつ最低限にする
  • 改善しないなら他の会社に転職する

結論、合わない上司とどれだけ合わそうと思っても改善する可能性は低いです。

 

「嫌い」という感情にまで自分の中でこじれているのであれば、できるだけコミュニケーションと取らないことが一番の対策です。

 

ひたすら自分の仕事に徹しましょう。

 

いくら嫌いな相手とはいえ、仕事上でコミュニケーションを取らないというのは不可能ですので、とにかく機械的なコミュニケーションだけに徹することが大事です。

 

もしそれでもダメなら、あきらめて他の会社に転職するのもアリです。

 

 

合わない上司との人間関係改善は不可能?

結論から言うと、厳しいと思います。
 
改善しようとおもって近づいたり、話しかけたりしても、
 
「ああ、やっぱり合わないな。」
 
という確認作業で終わることがほとんどです。
 
無理に関係改善に走らない方が無難です。
 
おそらくあなたもこれまでの職場でそれなりに人間関係をうまく構築してきたと思いますし、自信はあると思います。
 
それでも「合わない」と思うわけですから、相当相性が悪いのだと思います。。。
 
 

そもそも上司と合わない理由って何?

性格が合わないのが一番だと思います。
 
職場は仕事をする場所ですので、性格が合わないというのもおかしな話ですが、ようは「仕事の価値観」が違うのです。
 
例えば、
  • 仕事の頼み方
  • 仕事の進め方
  • 仕事に対する向き合い方
  • 仕事に対する価値観
これらが大きく違えば、
 
「合わない。。。」
 
と思ってしまうのも無理ありません。
 
例えば、「仕事は人生そのものだと考えている人と、仕事はただの人生の一部でありプライベートの充実が大事という価値観の人とでは全く合いません。
 
そこの折り合いをうまくつけて一緒に仕事をすることがビジネスにおいては大事なのです...が、現実の世界はそんなきれいごとでうまくいくほど甘くはありません。
 
 

上司と合わないのは自分が悪いのか?

よく上司と合わないのはあなたにも原因があるのでは?という論調をよく見ますが、そんなことはありません。
 
上司の仕事は部下のマネジメントです。
 
適性や性格をみたうえでコミュニケーションを取ることがリーダーに求められることです。
 
部下が上司に合わせるという状況は、その上司が無能であることの証拠です。
 
あなたは悪くありません。
 
自分を責めてしまうとメンタルを病んでしまいます。
 
絶対に自分で自分を責めないでくださいね。
 
 

合わない上司から離れることは逃げなのか?

逃げる、という取り方は日本ならではの悪い価値観です。
 
苦しいこと、辛いこと、合わないことに我慢して生きていく必要なんてありません。
 
無能な上司がいて、それに耐えられないから環境を変えるというのは真っ当な動機であり、何も「逃げ」ではありません。
 
力を発揮できない環境でくすぶっているくらいなら、さっさと転職して新たに活躍できるフィールドで頑張った方が全員にとってハッピーな結果だと思いませんか?
 
石の上にも三年という言葉が日本にはありますが、個人的にはこの言葉には賛同できません。
 
この言葉のせいでたくさんの人が苦しんでいますから。
 
グローバルスタンダードではありえない価値観だと思います。
 

「外資系金融はブラックなの?」

 

そんな疑問を持っている方がも多いと思います。

 

結論から言うと、部門次第です。

 

例えば、投資銀行部門の場合は帰宅時間が午前2~4時、睡眠時間が平均3時間ともいわれており、かなりハードです。

 

とはいえ、オペレーション部門、バックオフィス部門になるとそこまでハードではありません。

 

ゴールドマン、モルガンスタンレー、JPモルガンなど、様々な外資系金融機関がありますが、これはどの会社も同じだと思います。

 

 

体力がなければ外資系金融はやめておいたほうがいいのか?

時差の都合で深夜にニューヨークとカンファレンスコールがあることが多く、おのずから拘束時間が長くなります。

 

ある程度の体力がないと厳しいのが現実です。

 

長時間労働が厳しい人はやめておいた方がいい職場です。

 

 

外資系金融で求められるメンタルの強さ

体力もそうですが、メンタルの強さが求められるのも外資系金融の特徴です。

 

莫大な金額を動かすプレッシャー、上司からの猛烈な詰め、ミスができないタスク、締め切りがタイトなプロジェクトなど、ストレスの要因を挙げればきりがありません。

 

それでも平常心をもって、長時間労働できるタフな精神力も必要です。

 

厳しい環境でサバイブできた経験はプライスレス。

 

外資系金融業界で培ったキャリアはどこの業界に行っても通用すると思います。

 

 

外資系金融のブラックな体験談

かくいう自分も外資系金融でブラックで激務な時期を過ごした経験があります。

 

帰宅時間は毎日4時。

 

3時間ほど睡眠したあとはすぐにオフィスに。

 

オフィスではひたすら仕事をしていて、食事は机でコンビニ飯。

 

夕方はロンドン、真夜中にはニューヨークとミーティング。

 

深夜にはエクセルのデータとにらめっこ開始。

 

そんな時期を過ごしたことがあります。

 

かなりタフでしたが、充実感もありました。

 

 

ブラックでもキャリアを積み上げる充実感がある

確かに外資系金融は勤務体系においてブラックな面もあります。

 

とはいえ、得られる年収は比較的高いですし、常に成長している実感を得られる職場です。

 

そのため、ハードではあるのですが、心の底から「辞めたい!」とか「逃げ出したい!」と思うことはありませんでした。

 

圧倒的な充実感。

 

それが外資系金融業界にはあるからです。