力要らず-身体術試割り×八篇 | 凱旋塾塾長のブログ

力要らず-身体術試割り×八篇

力要らずの身体術試割り×八篇



ただ観てください。
筋力不要の距離不要。
これが身体操作(術)の持つ"力"です♪

最後の試技は一見「力ずく」に見えますが、力では無く「重さ」を素直に乗せてるだけ。でもこの"だけ"ってのが中々出来ないものなのです。


人の身体ってヤツは・・

力を入れたら軽くなる。
力を抜けば重くなる。

熟睡した子供は重い。
泥酔した恋人なんてもっと重い(笑)

“力”を抜いて重くなった部位を、体幹の“力(操作)”でただ落とす。言い方を変えるなら「飛ばす」。それが巷間語られる、所謂『脱力』と言うヤツです。

間違ってもタコの如く全身ふにゃふにゃ状態の事ではないですよ!
抜くところは抜き、入れるところは入れる。

要は「使い方」と「使われ方」
有り無しなんて二の次、時には三の次。

それが「力」との上手な付き合い方です♪

★俳優沙人活動履歴書★

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