ほんのちょっとだけ、ちょいのりを乗った感想、懸念事項を書いてみたいと思います。


・右側にミラーが付いているのですが、400CCのバイクと違い、

 肘を伸ばした態勢で乗る形にならないので、ミラーに自分の右肘が写ります。


・アクセサリーを付けないと、本当に何も持って行けない。

 2泊3日の旅で何も持っていけないのは死に近づく・・・。


・夕方だったとはいえ、ちょいのりのスピードでもかなり寒かった。

 ちょいと近所を乗るくらいならば我慢もできるだろうが、

 宗谷岬までの数百キロの行程は、厳しすぎるものがある。


・手はグローブが必要だ。

 寒さで手がかじかんでくるからグローブが必要と思っているでしょうが、

 それだけではありません。車体が小さい為、手に来る振動が結構あります。

 あのまま長い間乗ると血豆が出来るでしょう。


・それに加え、お尻にくる振動も結構あります。

 今日乗ったのはたかだか4キロくらいです。

 それなのに、『これはお尻がやられるかもしれない・・・・』と体が語っていました。


・前に最高時速は40キロと書いたと思いますが、法定速度は30キロです。

 ちなみに45キロまで出ます。

 

・僕とToshi君が買ったのはセル無しです。

 今まで2台バイクに乗りましたが、セルが付いていないのは初めてでした。

 しかも教習所意外ではキック始動はしたことがありません。

 でも超余裕です。


・ちょいのりの凄いところは、原ちゃりなのにエンストするところです。

 もちろんエンジンが暖まっていない場合ですが。


・ちょいのりはエンジンが極めて小さいです。

 確か馬力は2馬力。

 バイク営業のE塚さんが言っていました。

E塚『坂道は苦手です。なかなか上っていかなくても、故障ではありませんので・・・。』

 僕『ええぇ?』

E塚『あまりにも(坂道で)進みが悪ときは、足で蹴ってください!』

 僕『え、ええぇ??!!』


ほんとにちょいのりって、最高です。


でも俺らが買った2006年度型は反応が良くなっているそうです。

奥様曰く『ものすごくキビキビ走るからビックリしたよー』


だから安心してね。