これまじやばいね、こんなのを待ってたんです!一度聴いたら癖になりますわ!
ジャケもそーとーイカレててさいっこう!


Huskyというバンドを紹介します。非常に若く才能豊かな彼ら。柔らかく儚げな歌声と美しいアコースティックのアンサンブルはベイルートやフリートフォクシーズが好きな方には是非お勧めです。




Strokes等その時代の新たなヒーローを数々輩出してきた名門レーベル、ラフトレードから期待の新人ハウラーがデビューしました。ストロークス好きは勿論、バクシーンズ界隈のニューガレージ勢など好きな方には是非聞いてもらいたいバンドです。辛辣な歌詞は今のアメリカ、はたまた世界情勢を揶揄するかのような趣がありとても爽快ですwメンバー全員がまだティーンネイジャーというのもなにか時代性を感じさせます。ヴォーカルの甘く気だるい感じ、ドスの効き具合は数ある新人でも群を抜いている気さえします。アルバムジャケットのシンプルなアートワークも必見です。


ブルックリンを拠点に活動する女性SSWシャロン・ヴァン・エッテンの紹介です。彼女はザ・ナショナルの主催するレーベルから作品をリリースし、今年グラミーでも新人賞を受賞したボン・イヴェールことジャスティン・バーノン等からも破格の評価を受けています。
彼女のアコースティックギターから紡ぎ出される、フォーキーなんですがどこか普遍的な旋律、そして何より彼女の歌声は聞き手を包み込みます。女性ならではの優しさや力強さも表現されていて、非常に聴き応えがあります。ボンイヴェールと聞き比べても良いかも知れません。



アメリカのインディバンドです。2004年頃から、ミズーリ大学の学生を中心に結成、メンバーの脱退、変更を繰り返し現在の六人編成で活動中。民族音楽を随所に施しながらも、どこかノスタルジックな作風が漂うナンバー群は目を見張ります。spoon等の王道USインディが好きな方にはお勧めです。


イギリス、グラスゴー出身のインディエモバンド、So Many Anomal Callsの紹介です。
土地柄、ポストロック、シューゲイザーバンドを数多く排出しているグラスゴーから異色のインディエモというジャンルで勝負する彼ら。一度聴いたら癖になるヴォーカルのハイトーンでありながらも何処か儚げな歌声は必聴ですw間奏で聴く事のできる少し実験的なアプローチも秀逸です。後半から終盤にかけての曲自体の盛り上がりやアンサンブルはグラスゴーらしからぬエモさが垣間見られます。是非ご視聴くださいませ。


wilcoが主催するレーベルからJulia Holterのご紹介です。エクスペリメンタルかつ流麗な彼女の音楽は、数年続く、グローファイ・ドローン界隈でも注目視されています。電子音楽と軽やかな歌声は聞き手に対して慈愛のごとき高揚感を与えます。僕はこれで安眠できますw是非ご視聴くださいませ。