コララインとボタンの魔女 のコンセプトアートは上杉忠弘さん

先週の金曜日、コララインとボタンの魔女の完成披露試写を
六本木ヒルズのシアター２で行いました

ほぼ満席の大盛況で、
その日はこの映画のコンセプトアートを手がけた
上杉忠弘さんもご来場くださいました

コチラは人魚のコスチュームを着た
ミス・ピンクとミス・フォーシブル




アチラの世界のダイニング




このイラスト（たくさん）がプレス用に届いたときに卒倒しそうに
可愛くて
映画に対するモチベーションがさらにアップ


５年前のある日突然、アメリカの掲示板で話題になっていた
イラストを観て、ピクサーの絵コンテアーティストが上杉さんを
突然たずねてきたそうです

その後、『カールじいさんの空飛ぶ家』の
スーパーバイザーが尋ねてくるなど、まさに映画のような展開に。
（そんなことあるんですね～　ほんとに。）

そして、毎週届く数々のお題のイラストをやりとりしつつも
アメリカのライカのスタジオ訪問し監督にも会って意気投合。


そして、さらに３年の月日がながれ、とうとう上杉さんのイラストを一部モチーフとした
３Dのキャラクターたちが、映画の中で生き生きと動き出すことになりました


可愛いいのに、どこかダークでミステリアスなファンタジー、
主人公のちょっと不機嫌な感じも、どこか懐かしくそして愛おしい感じ



先日発表された、アニメ界のアカデミー賞である
アニー賞を最多８部門１０ノミネート


大ヒットスタートとなった、カールじいさんの８ノミネートを超えた
ノミネート数で、本発表２月６日にもご注目ください。


うちの宣伝担当は、渡辺智子さんですが、一番、目がボタンが似合う感じです。