群れる事は危険か? | ワンダー・シャンティशान्तिः「 劣等感から生れた不自然な自己過信 」を卒業できない人達へ

○○党、集団暴行、集団ストーカー、宗教団体、学校、会社などなどに共通すること

それは「 群れる 」ことです。



群れの中にいるのはたしかに楽です。

みんなが右か左に行けば、それをただ真似るだけでその流れに乗っていれば、自分で方向を決める必要もないし、脳を使って考える必要もない。

子供の頃もそうでした。


小学生の頃は” 前習え!”と言われて、ただみんなの真似をしてただけ(群れから孤立しないために)。

群れの中にいると、考えることもほとんど無く、意志や個性もいらなくなる 。

一人がやればみんなもつられてやる!

そこにはもはや善と悪の区別ができない状態でいる。

よく考えてみたら、これって怖いよね。

群れの一部になるってことはこうした 危険性 も潜んでいます。

だから時々群れを離れ、高い所からその群れを観察するといい。


すべての煩悩を棄て、ちゃんと観察すれば、その群れで行われていることが見えてきます。

これを読んで、こんな事を言い出す人が必ず現れます。

群れの中にいても辛いんだよ!

生活のためにやってるんだよ!


でも、よく考えてごらん?

その群れを選んだのは誰でもなく「 あなた 」です。

※まずはその群れから離れて、高い視点で観察してみましょう。



クライシス心理カウンセラー 菊地 英司(シャン)