初回投与でドセタキセルにアレルギー反応が出たので、今回はゆっくりめで点滴開始。
しかし5分後
まず胃のあたりがおかしくなってきて、徐々に上半身にグワーとこみ上げてきた
顔がほてる感覚と唇がピリピリ。
またきたかぁ~
前回はオロオロしたが、もう勝手がわかっているので落ち着いて看護師さんに「アレルギー来ました!」
と報告。
すぐに点滴中止。
何人も看護師さんが飛んできて、体温、血圧、酸素濃度の測定と紅潮の範囲の確認等々。
私のベッドまわりだけ、ものものしい感じに(;^_^A
外来からT医師も駆けつけ、アレルギー止めの点滴が追加される事になった。
そして、問題のドセは、最初の15分間を超超スローペースで再開。
落ち着いたところで、付き添ってくれてる看護師さんに聞いてみた。
「体がだんだんドセに慣れてくるって事はないんですかね?」
「う~ん。蜂に刺された時って2回目が怖いって言うでしょ。体が異物って認識しちゃってるからね。」
という答えだった。
つまり、私の体は「ドセ大っ嫌いこっち来んな
」って頑張っちゃってるわけね
気持ちはわかるけど、しんどいのは私なんだよ~
もう、そんなにケンカ売らないでね、と自分の体に話しかけちゃったよ(´_`。)
その後は、ゆっくりとはいえなんとか今回もドセをクリア。
エンドキサン30分は全く問題なし。
最後の生理食塩水はすいすい。
こうして2回め投与は、ゆうに4時間かかったのだった
づがれた~
6人部屋には私の他にもう誰もいなかった・・・
会計して薬局にも寄って、全部終わったのが16:45。
はぁ~これは次回も一日がかりだな。
でも電車で帰るくらいの元気は残っていたのだが、さすがに家に着いたらグッタリ。
晩ご飯はパスしてベッドに直行して爆睡。
・・・で、10時くらいに目が覚めたので、バナナ1本食べて痒み止めの薬を飲んだ。
それで安心して、吐き気止めを飲み忘れてしまったうっかりもののワタシ
翌朝、起きたとたんに最悪の気持ち悪さ
に襲われたのだった(T▽T;)