25日に、無事に日本に帰国しました!
日本へ近づくとき、「着陸地の気温は摂氏5度~」のアナウンスを聞いて
聞き間違いだろうと思いきや、
成田の気温は本当に摂氏5度。
ガボンはあついとき30度以上あったので
その気温差にカタカタ震えました。
ガボンを発つときは、隊員仲間があったかいお見送りをしてくれて、
本当にいい仲間に出会えたなあと実感しながらのお別れでした;;
でも協力隊仲間とはきっとまた日本で会えることを信じて、
今度は日本からみんなにエールを贈りたいなあと思います!
日本へ帰るとき、とても幸運な出会いがありました。
ガボンのピグミーの研究者である松浦直毅さんと便が一緒だったのです。
調査のお話や、自分もよく知らなかったピグミーの暮らしのお話など、
いろいろお話をうかがえて、とても興味深かったです!
ピグミーの暮らしを調査するためのひとびとのなかへの入り込み様が、
徹底的にやられていて、素晴らしいな、というのが素直な感想です。
私も密かに聞きたくて聞けずにいた民族の謎も、
教えていただけました。
松浦さんはホームページ(HP )も持っています。
さてさて、本日は3月31日。
2013年4月からはじまった協力隊としての生活も、
ついに終わります。
協力隊に行く前、行った後、
自分自身として何か変わったかと聞かれると
基本的なところは変わっていないように
思えますが、
2年間でいろいろなひとと接して、
考えがまったく違うようなひとにいろんなことを言われ、ときに意見を述べ、
考えが少し柔軟に、少し打たれ強くなったかなと思います。
協力隊のボランテイア事業の目的としては、
隊員の帰国後の社会還元が、大きな部分も占めていると思うので、
4月1日から気持ちを新たに、日本社会で頑張って行きたいと思います!
これまで長い間、
ブログのご愛読をありがとうございました。
日本の中で、ガボンの知名度を少しでも上げたいという思いがあるので、
このブログは今後も残しておくことにします。
ガボンで大好きだった友人たち、
協力隊仲間、
JICAスタッフの皆さん、
そして日本で応援してくれた方々に
感謝の気持ちを込めて。