ゴーマニズム宣言 天皇論

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小林よしのりの天皇論を読みました。

 

結局のところ、小林が言うことには全く説得力がない。戦前の明治維新の天皇中心の政治を美化し、アメリカを悪のように描いている。しかし、日本国民にとっては、アメリカに征服されたほうが幸せになったのである。

 

文明人のアメリカ人に征服され、アメリカ式の統治によってようやく日本国民は幸福になった。衰退する現在でも戦前よりも100倍まともである。アメリカに統治されたほうが不幸になっていたならば、小林の言葉にも説得力はあるが、現実的には逆なのである。

 

小林は、日本が天皇が古代よりも治めた事実をもってして、中国よりも日本が優れているとする。しかし、結局は地理的問題であり、日本が中国よりも外敵から攻められにくい島国であったにすぎない。

日本において、天皇はロクな政治を行ってこなかった。天皇というよりも朝廷といったほうがいい。朝廷はロクでもない政治しかしてこなかった。民百姓のための政治をはじめたのは、北条得宗家くらいからである。北条得宗家は身分が低いゆえに、善政を敷かなければ、自らの地位が危うかった。

源平合戦の後白河上皇、北条得宗家に島流しにされた後鳥羽上皇、改革に失敗した後醍醐天皇。自らの特権階級に甘んじ、ロクな政治をしてこなかった。太平洋戦争の旗頭にされた昭和天皇。彼らはロクでもなかったし、善政を敷いた天皇を探すほうが難しい。庶民のことは考えず、和歌をよんでいただけである。

 

天皇神聖視はいい加減にやめて、歴代の日本の統治者のなかで、誰が最も善政を敷いたか、比べてみればいい。

歴代トップは日本を征服したアメリカのマッカーサーである!そして、次は天皇に歯向かった北条得宗家や、朝廷を厳しく取り締まった徳川将軍家であろう。

 

天皇家は、数百年もの間、無責任な地位に甘んじてきたため、政治には絶対にかかわらせてはダメである。いい加減、明治維新からの呪縛から解き放たれるべきである。

 

 

 

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つくづく思うのは、日本の経済力と日本の格闘技熱はリンクしていたということ。プロレスや格闘技全盛期は日本の若年層人口が多く、また、彼らは経済力もあった。

大きなマーケットを抱えていた日本の団体は、海外から有名選手も招聘できたし、海外の有名選手も日本で大金を得ようと売り込みに来た。

 

しかし、日本の格闘技団体の経営者は、プロレス出身者や関係者が多く、経営がグレーだし、大胆な発想ができなくて、いつまでも猪木の幻想にとらわれていた。

 

ダルビッシュが王とか長嶋なんて意識してないように、格闘技団体も猪木とか馬場とか古いプロレスファンはきって、スポーティーでクールなモノを目指さなければいけなかった。

 

もし、PRIDEが株式市場に上場して、市場から資金を調達し、その資金でUFCまで買収していたら。はっきりいって、バブル時代の日本だったらWCWもWWFも買収できたし、WWEが完全に日本のモノだったかもしれない。

 

しかし、結局そういうわけにはいかなくて、日本の経済力衰退とともに業界の力も落ちて、プロレスはWWE一強、格闘技はUFC一強になっている

 

これまで、格闘技とかプロレスの隆盛と日本の経済力をリンクさせた記事ってほとんどみたことがない。そもそもプロレス・格闘技雑誌の記者も、団体経営者もどうしてもそういう視点でモノをみれなかったんだと思う。

 

僕も株やってなかったらそういう視点は無かった。

 

仮にホリエモン的な経営者が現れても、プロレス雑誌や格闘技雑誌の記者は大バッシングしてうまくいかなかったんだろうなあ。

 

 

 

ZSTってのは前田日明のリングスがつぶれて、その関係者がつくった団体なんだけど、ほそぼそと続いている。

 

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