前回に引き続き、シャンプーについてお届けします♪
まずはこちらから↓
前回はシャンプーに含まれる成分の大半を占める、界面活性剤について少しお話しさせていただきました(^^)
今日はその界面活性剤の種類によって、シャンプーにどんな特徴があらわれてくるか?というお話です!
たとえば、ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Na。
すこし関心のある方でしたら必ず聞いたことがあるであろうこの成分。
これも代表的な界面活性剤ですね!
とある解析サイトでは、かなり悪者のように叩かれたりしてますが^^;
ただ、~が使われているから良い・悪いではなく、
わたしは乾燥しやすい頭皮だから、~が使われているシャンプーが合うかなぁ!
と、
自分の頭皮や髪にピッタリのシャンプーを使ってあげることが大事なんですね!
どんなに良い成分が入っていたとしても、自分に合わなければいいシャンプーとは言えませんから^^;
ということで、代表的な界面活性剤をタイプ別にまとめてみますので、参考にしてみてください(^^)
a.「頭皮が脂っぽい。ベタつくのがいや!サッパリしたい!!」
①ラウレス硫酸Na
洗浄力・泡立ち、ともに抜群です!
脂性の方にはいいかもしれませんが、脱脂力が強く頭皮に対しての刺激もあるので、皮膚が弱い方にはオススメできませーん>_<
b.「皮膚は強くないんだけど、しっかり洗いたい!」
②ラウレス-4カルボン酸Na
酸性石けんとよばれるタイプです。
低刺激ながら、サッパリと洗い上げてくれます!
c.「とにかく頭皮に優しく洗いたい!」
③~ベタイン、ココアンホ酢酸Na
低刺激で安全性も高く、洗い上がりもゴワつかずしなやかです!
いろんな人に合いやすいので、迷ったらコレかも(笑)
d.「頭皮も髪もいたわりたい!」
④ラウロイルアスパラギン酸Na、ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa
いわゆるアミノ酸系といわれるタイプ。
低刺激かつ、髪へのトリートメント効果もあるので、ダメージを気にする方にもオススメ!
モノによってはすこしかゆみが出ることもあるので、そんな方は③とかに変えてあげるといいかも。
e.「とにかくダメージが気になる!カラーの色持ちもよくしたい!」
⑤ココイル加水分解ケラチンK、ココイル加水分解コラーゲンK、ラウロイルシルクアミノ酸K
髪に対する補修効果が非常~に高いので、洗い上がりやカラーの持ちにはびっくりすると思います。
ただ、原料自体も高価なものが多いので、シャンプーの値段もけっこう高めです>_<
カタカナばっかりで、??になりそうですね^^;
もちろんこれだけで全てではありませんが、ぜひシャンプー選びの参考にしてみてください(^^)
もちろん、よく分からなければなんでもご相談ください!
そのために僕らプロがいますから(^ー^)ノ
現在お使いのシャンプーがどんなものか気になる方は、シャンプーの裏面をパシャっと撮ってきていただければお答えします!
これを機に、あなたにピッタリのシャンプーに出会えますように☆
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
次回は「ノンシリコンシャンプー」について書いてみようと思います(^ー^)ノ
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