体を動かすことが大好きで 運動の仕事が天職だと思っていた20代。(今は 運動×英語を使命だと思ってる)
運動しなきゃイケナイ環境が嫌だと話す糖尿病の女性にも 運動が楽しいことを伝えられれば その人は変わる!と思って あの手この手で試していた。にも関わらず「運動をしなさいって言う人は 私の事を理解してくれてない。私は運動が嫌いなの!」と 怒りをぶつけられた。。。
で 気がついた
「そこまで運動が嫌いなんだ…」
確かに嫌いなことを継続するのは大変だろうな、と。その人の場合は 一生継続していかないとイケないわけだし。 嫌いなのに一生継続とか キツイよね。
と思ったら、自分も「嫌いなものを継続」してみたくなって、それが英語学習だったという訳でございます
本当に英語学習が嫌いだったから、嫌々スクールに通いながら 無駄に時間だけが過ぎていた(ひと言も話さないまま終わることもザラ)
子どもが産まれ、子ども中心の学習に切り替えたら、いつの間にか英語を楽しいと感じていた。
英語のリズムで発音をすることが楽しかった。
その頃気づいたことは「英語は日本語ではない」という、当たり前のことだった。
それまで、全く気づいてなかったんだと思う。
英語は 日本語にない音で出来ているから、口と舌を鍛えて 出せない音が出せるように練習する。楽器を練習しているのとおんなじ感覚で。
英語を話すときは呼吸の仕方も違うから、1文を何度も、何度も、音読して スムーズに発話出来るように鍛えていく。
英語レベルが異常に低かった私には 最初はこの2つだけだった。これ以上のことは な〜んにも出来なかった(笑)文法は 完全放置。
歌を歌ったり、シャドーイングしたりしてました。
で、次にしたことは 「絵で理解する」系の本を読んだことでした。
絵で学ぶ前置詞、とかね。
英語学習が嫌いだったから、なんとか楽しく学ぼうという一心で(笑)
今、改めて思い返すと それが良かったのかもしれないな。
なんとなく植え付けられていた 従来の英語学習を止めて(意味を辞書で調べたり、文法の勉強をしたり)、大正解だったと思う。
じゃなきゃ 今頃まだ「英語大嫌い」って言ってたな、私
大人も「英語好き」が学習を成功させる秘訣だと 強く思います!