こんにちは。行政書士もできる往年の映画ファンgonzalezです。
訪問ありがとうございます。
この度はサムライ・ブルーの予想以上の健闘で、中継の視聴率が深夜にもかかわらず凄い数字を叩き出したそうで。
しかし、ブラジル、アルゼンチン、ドイツのいずれも欠けるといふW杯史上初の珍事が出来。もちろん南米勢がゼロ。といふのも珍しい。
で、過去のデータからすると、5大会ごとに初優勝国が出現するとのこと。
第1回のウルグアイ以降、第6回ブラジル、第11回アルゼンチン、第16回フランス。
でで、今大会が第21回。といふことは、ベルギーとクロアチアいずれかが優勝?そんなネタもちらほらと。
しかし、gonzalezは1982年のスペイン大会で燃え尽きました。(←随分と古い話だな、おい)
毎日毎晩せっせとTV観戦に勤しみ大コーフン。米式蹴球贔屓の自分とは思えない入れ込みよう。
書店で各種特集号も隅々まで全部立ち読み!そりゃ草臥れますわな(苦笑)
この大会から6チーム増やして24チームの出場枠。
1次リーグは計6組。4チーム一組で総当たり。上位2チームが2次リーグ進出。
2次リーグは計4組。3チーム一組で同じく総当たり。各組首位1チームがベスト4トーナメント戦。というシステム。
当然日本の影もカタチも見えない頃。既にコマーシャリズムの影響力が増大しつつある大会だったように記憶。
さて、思い返せばあの頃はジーコもマラドーナも現役ばりばり。改めて時間の経過に吃驚ですわ。
本大会はイタリアが優勝。2位西ドイツ、3位ポーランド。
いや、しっかしイタリアは凄かった。って何が凄いかというと1次リーグ3試合全部引き分け。たったの2得点(汗)
2次リーグの対ブラジル戦では徹底的にジーコをマーク。一発もゴール決めさせず。
これすなはち「カテナチオ」。“かんぬきを掛ける”みたいな意味合いで使われるも、正しくは60年代頃迄のディフェンス陣の呼び名であって、現在は正しい表現ではないようで。
とにかく負けない試合を心掛け、相手チームに得点させないのが身上。そのために汚いほどの執拗な守備が鬱陶しいほど。
その要は40歳のキーパー“守護神”ゾフ。本大会最年長だった模様。確定的でないのはカメルーンの選手たちの中には自分の誕生日を知らない人もいるから。
しかし、攻撃ではパオロ・ロッシが合計6得点で得点王。うん、確かにロッシは素晴らしかった。ジーコは4得点。
この二人が極めて印象的なプレイヤー。ともにベスト・イレブン選出。DFの4人中3人がイタリア選手。ここからも守備の堅さが見て取れますな。
あの時の“アズーリ(チームカラーの青)”はカッコ良かったねえ・・・。(←遠い目)
*伊達男全員集合*
今回はアズーリ不在で興味半減。でもアイスランド出場やベスト4の顔ぶれは佳き哉佳き哉。取りあへずは朝刊スポーツ欄で確認怠らず。の日々でした。
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。
*AZZURRI!*