アメリカ大統領就任演説のクラウド解析 | Go`s Bar ~熊谷豪のブログ~

アメリカ大統領就任演説のクラウド解析

最近アメリカ大統領就任演説に関してのニュースが巷を賑わせています。オバマ大統領の一言が世界情勢を変えるかもしれないということで、注目が集まるのも無理ありませんね。


では、その大統領の一言に関して今回はフィーチャーしていきましょう。テキストを入力すると、どの単語がどのくらい使われているかをクラウド表示してくれるWordle というサイトがあります。


そのサイトを使用してオバマ大統領のスピーチをクラウド表示したものが下になります。



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要するにより発言される単語の頻度や重要な言葉というのを独自のアルゴリズムを通して表示してくれるものになります。

例えばオバマの就任演説で多用された単語は「nation」「new」「people」「America」「Less」「today」といった言葉が多用されているということです。


要するに演説で出てきていた「new age」「new way」というようにアメリカを新たに再建していく。そして「no less productive」「no less inventive」「noless needed」といったアメリカの誇りを失わない姿勢というのが伝わってきます。


それでは、そんなオバマ大統領が尊敬しているリンカーンはどうなのでしょうか。それが下になります。



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「government」「union」「constitution」「people」「now」といった単語が並びます。実はオバマ大統領の演説というのは、言葉は違えどリンカーンの演説に非常に近い単語を使用しているようです。さすがに影響を受けているだけはありますね。バランスも似ています。


それではブッシュ前大統領はどうでしょう。



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「freedom」「liberty」が頻出しています。特に「freedom」の割合が。それだけ自由の普及を実現するというのが大きかったのでしょう。それが原因で共和党支持者の中からさえ、異論反論が出てしまったのかもしれませんが。それに比べるとオバマ大統領はバランスが取れてる演説なのかもしれません。


今回オバマ大統領が発した「government」「union」「constitution」「people」「now」がいかに世界を動かすのか興味深いものです。


Word Cloud Analysis of Obama's Inaugural Speech Compared to Bush, Clinton, Reagan, Lincoln's



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