何より大きな行動は、「安定な所」から「不安定な所」へ移る時だった。
つまりは、「いち、サラリーマン」から「いち、お店オーナー」となる時。
初就職がサラリーマンだったので、その環境を変える術は分からなかった。
しかし、その環境での不満や愚痴を並べる自分も嫌だったし、
自分の評価は、自分が思った事をし尽くした上で評価したかった。
そこで、「人生は一度きりだ」という信条のもと、行動に出る事にした。
手探りで行動し、ある本に出会った。
居酒屋ワタミの創立者の渡邉美樹さん著書の「夢に日付を」という本。
→http://www.asa21.com/tb2/yumeni.htm
要は、「夢に向かってしなければならない事柄を細分化し、毎日、意識してこなす」というもの。
意識改革を、どう行うかが分かりやすく書かれている。
私は、自分なりに応用させて、1年カレンダーを購入して、一目で1年と各月が分かるようにしてみた。
1枚で見ると、1年は本当に短い。
歳を重ねるごとに、年々短く感じるのは、
「時間」というものは、生きてきた時間を分母とした感覚になるから、らしい。
例えば、2歳児なら、「1年／2年」 が1年の感覚。 84歳なら、「1年／84年」 が1年の感覚。
それと、人間は｢達成感｣が無いと、「意欲」というものが生まれない。
そこで、私は、1日で何も特に達成した事がなくても、1日の終わりにはカレンダーのその日に斜線を引く。
斜線を引く事で、「今日」という日が、無事に終えた達成感が出来る。
すると、次の日の目覚めが何か良いような気がする。
この、「夢に日付を」の方法は画期的で、自分で決めて、自分で修正して、自分で行動する。
そしてこの方法は、何にでも適用できる。「ダイエット」「貯蓄」「英会話通学」「旅行」などなど。
「夢」というのは、元々自分が作り上げるもの。誰に言われて、誰のため、にするのではない。
自分の送る「毎日の生活」のなかの「行動の積み重ね」が、夢の達成にかかっている。
私はまだ夢の途中だ～♪
私の2006年から続く夢カレンダー↓
2010年のモノ
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