コンバンワ。

G-IRON SILVERWORKSのBOBです。

だんだん嫁のお腹が大きくなってきました。
ボビーニョ(仮)は順調に成長しているようですな。
うむうむ。



それでは行ってみましょう。

オススメCDのコーナー!!

今回は・・・

G-IRON SILVERWORKS制作日記~ラス君と愉快な仲間達~-Expendables
Expendables/The EXPENDABLES

です。
ちなみに、「エクスペンダブルズ」って読みます。

このバンド、知ってる人はあまりいないかも知れませんが、
かの有名な「SUBLIME(今後紹介します!)」のレーベル、SKUNKからデビューを果たし、
カリフォルニアスタイルサウンド(サーフロックっていうヤツですね)で今や押しも押されぬ大人気バンド、
「Slightly Stoopid(今後紹介します!)」のレーベル、
「Stoopid Records」との第一弾契約アーティストなんです。

とか言う細かな話はまー置いといて。

このバンドの何がすごいかというと。

いわゆる「サーフロック」、SUBLIME系の音楽は、
REGGAE+PUNKっていうイメージで、基本ゆったりだけどパンクを全面に押し出した曲もあったり、
そのどちらも混じっているミクスチャー的な感じなんですが、
このバンドは、
REGGAE+PUNKmeetsMETALというとんでもない事になってるんです。
って聞くと、メタルな音でレゲエチックな曲をやっている、と思うかもしれませんが、
ちょっと違います。
前半レゲエ、後半メタル、ってはっきり言えるくらい1曲の中でジャンルが別れます。
イントロからサビまでまったりで、エンディングが完全にメタルになる、みたいな。

イントロと最後を聞くと、同じ曲とは全く思えない曲が多いです。

ちょっと説明が分かりにくいと思うんで、気になる人は
http://www.myspace.com/theexpendables
をチェックしてみて下さい。

多分最初は笑うと思います。
「何だこりゃ?」って。
ただ、聞いてるうちにだんだんとクセになってくるんですね。
味が出てくる、というか。

メタルの部分も何だかレトロな雰囲気のメロディで、
哀愁を感じます。
90年代前半のアメリカのメタルバンド、みたいな(勝手な)イメージが浮かびます。

特に最後の曲、
「Burning Up」
は、顕著にこのバンドの特徴が出ていると思います。
イントロはまったり、途中でSlightly Stoopidのメンバーが参加(多分合ってると思いますが、自身無しです)して、かなりいい雰囲気で進んでいきます。
夏の海辺でゆっくりとビールを飲んでる、位の感じ。
ところが、エンディングが近づくに連れて、あやしい雰囲気が。
ギターの音がいきなり激しく鳴ったと思ったら、バリバリのメタルリフが始まります。
そのまま一気にメタルゾーンに突入。
2本のギターのユニゾンがあったり、ソロがあったりと、前半のまったりは完全に影に隠れます。
そのままギターソロは続き、曲が終わります。

いやー、すごいですよ。
面白いですよ。


何か好きです(笑)
このバンド。


気になる方は、是非!










何か、このバンドの紹介はもっと後でも良かった様な気が・・・。


まぁ良いか。


では!