アトピーやアレルギー持ちでもたまに食べたくなるパン。
私はブログでも何度か書いていますが、パン食を少なくするようにしています。たまに食べたくなると、米粉パンや天然酵母・国産小麦のパンを売っているお店を探します。ですが、あまり見つけられないからなかなか買う機会は自然と少なくなります。
その中でも圧倒的に買う回数が多いのがベーグル。ベーグルはアレルギーには大敵のトランス脂肪酸を含むマーガリンやショートニングを使ってないので、アレルギー体質の方には比較的安心して食べられると思います。
さてさて、それでは本題に。
たとえばこんなかき揚げ丼を食べる時
外食したときに器を別にしてもらうんです。
子供は小麦粉だめだけど、自分はかき揚げ丼食べたいななんて思ったら、「かき揚げを別のお皿にのせてください。」って頼んだり。うちはよく別皿作戦使いますよ。これはどこにいっても結構対応してくれます。
クリームあんみつなら娘は乳アレルギーで食べられないので、ソフトクリームと寒天みつ豆を別の器に入れてもらいます。
たとえばこんな卵サラダなら
卵は別皿にしてください。っていえば、ママが卵サラダを食べたいときでも、我慢しなくてすみます。子供にはサラダをあげて、なんなら、ドレッシングも小皿に入れてくださいっていえばより安心。
最初はダメもとで頼んでみようって感じだったんですが、結構どこも対応してくれることに気がつきました。こんな風にちょっと工夫すればアレルギーっこも外食の機会が増えます。
メニューみながら、これって何はいってんだろう?心配だなっていちいち店員に質問しても、案外店員さんって何もしらないんですよね。添加物のこととかもぜんぜん知識がなかったり。
入ってないっていってたのに、実は入ってたなんていって、あとで店といざこざ起こすのは嫌ですし、アレルギーの対応が面倒っておもわれて、その後店や世の中がアレルギー持ちの人に対して、嫌な印象を持って適当な対応をされるようになるよりは、事前に自分で避けられることを避けて、お互いよい影響を与えて、子供にもっとよい環境をととのえてあげられるようにしたいなと思っています。
なじみの中華料理屋さんには、オーダーするときに、「不要加味精。」(アミノ酸調味料を入れないでください。)と頼んで、添加物や調味料などの心配もしなくてすみます。
子供にも食べられないもの、大きくなったら食べられることを理解してもらっています。今まで店のものを食べて蕁麻疹がでたことが片手で数えられるくらいはありましたが、そんな時は、よい勉強の機会です。
たとえばデパートのお寿司で蕁麻疹出たとき 。いくら有名なデパートの食品売り場でも添加物がはいったのりまきをうっていることを知りました。京樽なんかも買ったことはありませんが、入っていますね。お寿司をその場でつくっているように見えてもそれでも添加物がはいっているものがほとんど。
のりまきはお寿司屋の板前さんが作ったものや、素材にこだわったお店のものを買うようになりました。
食物アレルギーがあると外食は大変ですが、ママの息抜きにも、子供とゆっくり時間を過ごす時間をもてますし、工夫しながら活用したいものです。
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