野菜・果物アレルギー | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

アトピっこのママがアレルギー(アトピー)情報、これまでのアレルギー対策、うわさのアレルギー商品レビューも。免疫力をあげるための日々の取り組み、食事を掲載。アレルギーとのつきあい方、アトピー肌改善・アトピー対策。ストレス。成人アトピーの参考にも。

 果物もアレルギーを起こしやすいものの一つです。


 果物アレルギーの方は近年増加傾向にあります。


果物や野菜に含まれる成分のなかに花粉アレルゲンと


似ているものがあると、アレルギー反応がでますので、


注意が必要です。



アレルギーを起こしやすい果物・野菜


バラ科  リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、イチゴ

  ウメ、プラム、スモモ


ミカン科  オレンジ、レモン、グレープフルーツ


ウリ科   スイカ、メロン、カボチャ、キュウリ


セリ科  ニンジン、 セロリ


ナス科   トマト、ジャガイモ、ナス、ピーマン、シシトウ、

トウガラシ、クコの実


その他 バナナ、キウイフルーツ



口腔アレルギーの症状は、


1.口の中のかゆみやヒリヒリ感、

2.唇の腫れ

3.喉がしびれる


またじんましんがでたり、目や鼻の花粉症のような症状、


吐き気、腹痛、下痢、気管支喘息の発作をおこしたり、


ひどい場合はアナフィラキシーを起こす場合もあります。



シラカバなどの花粉と交差抗原性があるため、


大人でも、花粉症を起こした後に、


口腔アレルギー症候群を起こす可能性があります。


たくさん食べると可能性はより高まります。


また、卵、牛乳、小麦などの食物、ダニ、花粉などが接触することで、


同様の症状が起こることがあります。


交差抗原は、抗原の特徴が似ているため、


1種類の花粉のみに感作されていても、


同種のイネ科花粉にアレルギー反応を起こすなど、


一つの物だけでなく、他のものにも反応するものです。



上記のものを乳幼児に与える、特に生で与える場合は、


注意が必要です。


できれば全て火を通してあげるとよいでしょう。


アレルギー物質は、タンパク質でできていますから、


果物野菜のアレルギーのリスクを少なくするため、


私は、心配なものは、果物であっても火を通して、


子供に与えています。


たとえば、火を通して、寒天と煮てゼリーにします。


子供用ですので砂糖は入れません。


ポイントは海藻の寒天を使うこと。


ゼラチンは動物性の原料ですので、


アレルギー反応を起こしやすいです。

****************************************************

ランキングに参加しています、ブログ更新の励みになりますので、

応援してくださるとうれしいです。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 子育てブログへ

ドクターモルツ | 成功するための思考法