こんにちは、ちゅーこです。

 

先日の記事でご紹介した、サリル ホテル スクンビット11 を運営するサリルグループ。

 

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そのサリルグループが4軒目のホテルを新しくオープンさせると聞き、

さっそく視察をさせていただくことに。

 

 

 

新しいホテルのロケーションはスクンビット ソイ57。

入り口に バンコク マリオット ホテル スクンビット のあるソイですね。

 

既存3軒のサリルホテルよりハイグレードの位置づけとなっており、

ホテルスタッフによると、星の数で言うと4つ星のやや上、つまり4.5つ星という評価。

 

オープンは2017年4月。

そんな新築ホテル、 ザ サリル ホテル スクンビット 57 を詳しくレポートしていきます。

 

 

 

ロケーションとロビー

 

最寄り駅であるBTSトンロー駅を降りたら、3番出口からソイ57を目指そう。

 

3番出口から地上に降りるには、向かって右(ソイ57方向)にあるエスカレーターは

上り専用となっていて降りられない為、向かって左の階段から降りてUターン。

 

 

 

 

途中のトンロー(ソイ55)交差点を横断するときは、

信号がわかりづらい上、車の交通量も多いので要注意。

 

 

 

 

ソイ57。入り口にあるマリオットが目印です。

 

 

 

 

ソイ57を進んでいき、すぐ右側に見えてくる洋館。

ここが今回の目的地、ザ サリル ホテル スクンビット 57。

 

 

 

 

駅からここまで、10分もかからないくらいの距離です。

 

 

 

 

 

ロビーは広さはないものの、

お茶が楽しめる空間があり、上品で落ち着いた雰囲気。

 

 

 

フロアー紹介

 

B1階 駐車場

G(1)階 ロビー、レストラン

2階 客室(全カテゴリー)

3階 客室(全カテゴリー)

4階 客室(全カテゴリー)

5階 客室(全カテゴリー)

6階 客室(全カテゴリー ※喫煙可)

7階 客室(全カテゴリー ※喫煙可)

8階 客室(プレミア ルーム除く全カテゴリー ※喫煙可)、プール、ジム、コインランドリー

 

 

 

ルームカテゴリーは全部で3種類。

各ルームカテゴリーごとに違いをご紹介していきます。

 

 

 

プレミア ルーム

 

3種類のうち、もっともスタンダードな客室。

 

8階建てのうち、2-7階の各階にあります。

 

広さは28平米。ダブルベッドのみとなり、ツインベッドはありません。

 

 

 

 

日本の民放チャンネルも見られるフラットテレビ。

 

 

 

 

 

天井から床まである窓は、高さはじゅうぶんですが、

窓のあいだに壁がある構造のため、横幅はありません。

バルコニーもなし。

 

 

 

 

ワークデスクのところにはヘアドライヤー。

 

 

 

 

電子レンジ、1ドア冷蔵庫にミニバー完備。

(画像にはミニバーありませんが実際にはあるとのことです)

 

 

 

 

 

ベッド横のクローゼットにはアイロン、スリッパ、バスローブ。

 

 

 

 

 

ハンドシャワー付きのバスタブも完備。

 

 

 

 

日本人にはうれしいウォシュレット付きなのはポイント高い。

 

 

全24室のみなので、予約が取りづらくなるのではないでしょうか。

 

 

 

デラックス ルーム

 

2番目のカテゴリーとなるデラックス ルーム。

 

広さは35平米と プレミア ルーム より大きくなり、全94室のうち、12室がツインベッド。

唯一ツインベッドのリクエスト可能なカテゴリーです。

 

 

 

 

部屋の広さとツインベッドがあるほか、

プレミア ルームの違いを中心に紹介していきましょう。

 

 

 

 

ツインベッドの場合は角部屋で、窓の横幅が広い設計となっているため、

先ほどのプレミア ルームと比べてもかなり明るい印象。

 

 

 

 

 

冷蔵庫は2ドアタイプ。

それから、シンクとコーヒーメーカーが付きます。

 

 

 

 

 

バスタブ、ウォシュレットがあるのはプレミア ルームと同じ。

 

 

 

 

ただし、ダブルベッドの場合は、

ハンドシャワーのスペースとバスタブが別々になっています。

つまり、その分バスルームが広くなっているわけですね。

 

 

 

 

 

それから、バスタブからベッドルームがシースルー仕様。

ここが同じデラックス ルームでも、ツインとダブルで異なる点です。

 

 

 

 

 

デラックス ルームのダブルベッド。かなりゆったりとした印象をうけます。

 

 

デラックス ルームは全94室(ダブル82室、ツイン12室)。

グリホリ アップイチオシアップ はこのデラックス ルームです。

 

 

 

1ベッドルーム デラックス

 

全12室のみ、このホテルでもっとも上のルームカテゴリー。

 

 

 

 

 

ベッドルームとソファーの置かれたリビングが

スライド式の扉でセパレートできるようになっている。

その分、広い間取りとなっており45平米。

 

 

 

 

 

このカテゴリーでは電気コンロも付きます。

 

 

 

 

 

バスルームも間取り広めでシースルー。

 

その他、レイアウトは多少変わるものの、デラックス ルームとほぼ同じ。

 

 

 

 

お部屋を出て、廊下からパシャリ カメラ

2階から8階まで吹き抜けとなった開放的な造りとなっています。

 

 

 

全館を通して、室内 Wi-Fi 無料、ジョイナーフィーも無料。

 

朝食付きで予約の場合、チェックイン時にジョイナーの名前を登録すれば、

ジョイナー分の朝食も込みとなります。

 

6-8階がスモーキングフロアの設定で、喫煙部屋 タバコ のリクエストも可能。

 

 

 

その他施設

8階にはスイミングプール、フィットネスジム、シャワールーム、コインランドリー。

ただし2017年4月7日現在、準備中となっています。

 

 

 

 

 

長さ25m、深さ1.25mのスイミングプール。

その横には、ジャグジープールもあります。

 

プールバーはありませんが、プールに沿ってチェアーが並べられていて、

大都会バンコクのビルが立ち並ぶ風景をのんびりと楽しめます。

 

 

 

 

フィットネスジム。

 

 

 

 

コインランドリーには洗濯機と乾燥機が各1台ずつ。

当面(オープンから3か月程度)は無料ですが、将来的には有料サービスとなる予定。

 

 

 

 

G階(1階)にはインターナショナル料理を提供するレストラン。

朝食もこのレストラン利用になります。

 

 

 

 

ゲストが多ければビュッフェ、少なければセットでの提供となります。

 

 

 

 

タバコが吸えるアウトドア席もあり。

 

 

 

 

 

隣接したカフェでは、上品なムードでお菓子とお茶を楽しむことができます。

 

 

 

視察時点ではまだ準備中の施設が残されていましたが、

ソンクラン明け、2017年4月20日までにはすべて完了しオープンする見込みとのこと。

 

 

 

まとめ

(ウェルカムドリンクとチョコレットクッキー。アロイ!!)

 

 

 

今年4月にオープンしたばかりの ザ サリル ホテル スクンビット 57

 

数が少ない為、ツインベッドの事前確約は難しいかもですが、

ウォシュレット、民放の見られるテレビ、バスタブなど、

客室は日本人のツボを押さえたつくりになっていると思います。

 

スクンビット通りにすぐ出られ、BTS駅も近いという好ロケーションは、

出張旅行、レジャーいずれにもおすすめできるポイント。

 

ホテル内にはあまりたくさんの施設がありませんが、

ラーメン、居酒屋、焼き肉店など、日系レストランが数多く軒を連ねるトンロー地区。

 

はじめてタイに来る人、タイの異国ムードに慣れていない人でも、

ほとんど日本にいるような感覚で過ごせるのではないでしょうか。

 

まさに日本人ウェルカムなホテルと言ってもいいと思います !!

 

気になるお値段 ¥ も、

お隣の バンコク マリオット ホテル スクンビット と比べてもかなり控えめ。

 

この界隈でちょっとお洒落な新築ホテルを探している方は、

是非ともご検討くださいませ。

 

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ちゅーこでした。