osaruのブログ

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主にバイク(FZ6S FAZERと最近買ったCT125)関係の話題をアップしていこうと思います。もうじき定年のおっちゃんです。

Amebaでブログを始めよう!

誤って消してしまったので再度作成します。

微妙に言葉のニュアンスが違うかもです。

 

先日プロテックさんより新発売になったCT125用ヘッドライトを取り付けてみました。

LBH-H30(3000ケルビン)です。

 

ハンターカブには真っ白よりハロゲン系の色味が似合うと思ったのと、雨天または濃霧の夜間走行での視認性の向上を考慮しての選択です。

 

結果、劇的に明るくなりました。これで帰りが遅くなっても大丈夫です。

 

ちゃんとしたガレージを持っていないので本格的な作業は敬遠していましたが、経済的にそんなことも言ってられなくなり今回の作業は全て自分で行うことにしました。

 

まずは取付説明書に従い外装を外します。外装の外し方は事前にYouTubeで予習しました。基本的には取説の指示に従って作業をしていくだけで大丈夫だと思いますが、何点か補足します。

 

①外装をバラす動画は結構ありますが、締付ボルトに関する注意点が殆ど語られていません。ねじ頭の形状がほぼ同一なのに対して首下の形状はかなり違いがあり間違うと締付出来ませんし最悪損傷することもあり得ると思います。

ボルトはカウルの個々の穴に挿しておくと復旧時安心です。

左端を除きねじ頭の形状はほぼ同一ですが、首下の形状はというと↓

ナメてんのか!と言いたくなるほど見事に形状がバラッバラ!

設計ミスのレベル。よくこんなのでGO出たなと思う。

紛失したら代用品が浮かばない。

 

 

②ハーネスを解体する前に写真を撮っておく。当たり前のことだけど非常に重要です。これをやらなかったために私は後に大きく時間をロスしました。特に納車時ショップに電装品を取り付けて貰っている場合は必修です。

悪い写真撮影例

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ばらした時点で写真撮っても全く役に立たない。

 

③取説「⑩ハンドル左スイッチBOXハーネスの分割」を行うときは左側ライトステー?を外した方が効率よく作業できます。

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私は特に手指が短いので苦労しましたが、通常の指の長さであれば問題無く作業出来るかもしれません。

 

④取説No15の工程でコントローラーユニットを正式固定する前にライト・ファンを接続して動作確認を行うことを強くお勧めします。

何故ならNo15の工程でコントローラーユニットを固定してしまうと動作確認時、下記写真の作動ランプの点灯確認が出来ないからです。

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私は取説通りに作業を進めて最後の点灯確認でライトが点かず納めた配線を解体する羽目になりました。

 

あとはライトケースに配線を引き込んでなんとか収めれば完成です。

が、ここで私の場合行き先不明のカプラに遭遇します。

そのカプラが何なのかさっぱり分からず途方に暮れてしまいました。

青丸:オプションカプラ赤丸:不明カプラ

 

丁度その時友人から「何してる~?」とLINEが入ったので「直ちにハンター乗って来てくれないか?」と打診したところ快諾して20分ほどで来てくれたのでライトの中を見せて貰った。

すると無い。私のCTには有って友人のCTには無い謎のカプラ。2人で何だろね~なんて話している内にウチのハンターにはグリップヒーターが付いていたことを思い出しました。

 

解決した~。悩んでいた時間約1.5時間。

 

作業再開。時刻は午後2時過ぎ。日没時間と片付け時間を考慮すると作業は遅くても4時半には終わらせなければならない。大急ぎで配線を終わらせライトを取り付け、いざ点灯試験・・・ん?点かないよ?ん?ええ~!何で~?となって前述の④ですわ。

一つ一つ配線を確認し③のカプラの差し込み不足が判明。奥まった場所で指が届かず苦戦しているのを見て友人からの助言が③のステー取り外し案でした。要所要所で的確な助言を頂き要約点灯確認が出来、作業終了したのが4:30頃。もうギリギリでした。

 

純正ライトのロービーム

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純正ライトのハイビーム

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プロテック・純正ライトの光軸に調整(ロービーム)

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ハイビーム

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実走行検証

(注意)動画には私のウザい地声が集録されています。

A:純正光軸に合わせた状態での走行検証




 

ロービームが手前過ぎて路面が真っ白になって見辛いのと明暗の差が激しすぎて先がよく見えない。

ちょっと上に修正してみたが余り変化が無かった。なので可能な限り上向きにしてみた。

 

B:可能な限り上向きに設定しての走行検証

 


ローピームがかなり見やすくなった。が動画内でも言っているようにもう少し上に向けたいと考え取説にある方法でライトのステーボルト穴を少し広げて限界まで上げてみたら今度は上げすぎでロービームがハイビームになってしまい、ハイビームは路面を照らしてない状態となった。なので、心持ち下げた状態で再度走行検証を実施。

 

C:ステー穴加工後の走行検証

 


ハイもローもかなり良くなった。この状態で幹線道路も走ってみたが特に対向車にパッシングされることも無く帰宅した。

と言うわけで暫くこの設定で様子見したいと思います。

 

本当は光軸測定器とかに掛けるべき何だろうけどそんな機械をを装備しているショップを私は知らない。都会ではどんなショップでも装備してんのだろうか。

 

まっ、125ccなんで車検も無いし、取り敢えずパッシングもされんので良いんじゃなかろか(と思うことにする。)

 

以上、ヘッドライト交換ブログでした。