川上麻衣子翻訳の「愛のほん」発売前から話題に【性教育の絵本】 | 今日のにゅうす

川上麻衣子翻訳の「愛のほん」発売前から話題に【性教育の絵本】

「愛のほん」という川上麻衣子が翻訳した性教育の絵本が、
発売前から話題になっています。

川上麻衣子が翻訳?と変に思うかもしれませんが、実は彼女の出生地はスウェーデン。

もちろん日本人ですが、生まれはスウェーデンで、小学校3年生のときに1年滞在し、
その後も何度も同国を訪れたそうです。

スウェーデンでは、小学校の低学年から性教育が始まるそうです。
性交渉や避妊の方法なども、川上麻衣子は小学校のときに既に学んでいたそうです。

「愛の本」には、「男女の性器や性交渉もそのものズバリのイラストで描かれ」ていて、
「絵も文章もやわらかくユーモラスなタッチが特徴」なのだそうです。
愛とは、セックスとはみたいなことも書かれているそう。

スウェーデンでは子供向けの絵本なのですが、日本ではどうなのでしょうか?
はたして日本の家庭でそうした絵本が読まれるのかどうか。
学校ではまず無理でしょうね。

このことは川上麻衣子も気にしているようで、
「まずは大人が見て読んで、お子さんに見せてほしい」と語っています。

川上麻衣子が翻訳した性教育の絵本「愛の本」は、現在予約受付中
発売は2010年11月1日、小学館から。