31日のニューヨーク外国為替市場でドル円は続落。終値は84.17-22円と前日NY終値(84.60円)と比べて43銭程度のドル安水準となった。序盤は、6月のS&Pケース・シラー住宅価格指数が前年比4.2%上昇と市場予想平均を上回ったことや、コンファレンス・ボードが発表した8月の米消費者信頼感指数が53.5と前回改定値から上昇し、市場予想平均を上回ったことなどを背景に買いが入り一時84.59-62円まで値を上げた。ただ、月末でロンドン16時(日本時間24時)のフィキシングに向けて実需の円買い・ドル売りが強まったため急速に値を下げ、一時84.95円まで下げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を控えて小動きが続いたが、米国株がマイナス圏に沈み、リスク回避姿勢が強まると円買い・ドル売りが再び強まり83.83円と本日安値を付けた。その後、引けにかけてダウ工業株30種平均は小幅ながら持ち直すなど米国株が底堅く推移したこともあって、円買い圧力が緩和し84円台を回復して引けた。
ランキング参加中 あなたのポチが
「FXで毎月稼ぐ連勝法など最強のノウハウを無料で正々堂々と手に入れる方法!」
ランキング参加中 あなたのポチが
★↑↑↑ランキングをチェックして情報収集!
さて? ★FXで億万長者は誰?★