安倍首相:予算委で持論「占領軍が作った憲法」毎日新聞 2013年04月06日 09時00分(最終更新 04月06日 10時52分)


http://mainichi.jp/select/news/20130406k0000m010135000c.html?inb=tw

 「占領軍が作った憲法だったことは間違いない。形式的にはそうではないが、占領下に行われたのは事実だ」
 安倍晋三首相は5日午前の衆院予算委員会で、現行憲法に関する持論をぶった。
 首相は7月の参院選後をにらみ、憲法96条の定める改憲の発議要件を衆参各院の「3分の2以上」から「過半数」に緩和する方針を示しているが、もともとは「自主憲法制定」が悲願。「(占領下の)7年間に憲法や教育基本法、国の形を決める基本的な枠組みができた。(独立時に)真の独立国家をつくる気概を持つべきではなかったか」と冗舌だった。
 質問したのは民主党の細野豪志幹事長。サンフランシスコ講和条約発効から61年となる今月28日に政府が「主権回復の日」の式典を開くことに絡め「私は憲法を前向きに評価する。戦後の認識が自民と民主で違う」と憲法観の違いを強調した。
 式典には、主権回復後も占領下に置かれた沖縄から反発も出ている。首相は「昨年が60年の節目だったが(民主党政権下で)できなかった。毎年やる式典ではない」と来年以降の開催には慎重な考えを表明。沖縄が返還された5月15日の式典開催も「考えていかなければならない」と沖縄への配慮を示した。


(引用終了)


どうしても、憲法改正して自衛隊を軍隊にして海外派兵まで持っていきたいトリモロスアヘさんは、とうとう国会で持論を展開ですか?www
持論って言っても、もともと金融ユダヤに言わせられているので、単なる操り人形でしかないんですよね。
尖閣問題で一生懸命に煽ったんですが、いまひとつピンとこないし、アルジェリア事件で海外でももう日本人の命の保証はないんですぜと邦人の命を大量に奪い去り、これでもかこれでもかと日本国民を締め付けてまいります。
しかしながら、日本国民は馬さんや鹿さんの仲間ではありませんね。
そして、こういうことを連続でやらなくてはならない財政の崖から転落し国家破産してしまいそうな金融ユダヤの皆さんの寄生している米国は、もう金融ユダヤの仕業があちこちで露見し始め、米国国民は覚醒し始めています。




Why not 9? (Mika Tsutsumi)

http://www.youtube.com/watch?v=EcW1ro3HiJs&feature=share&list=PL0072E483F285FD4E


アメリカの若い世代にとって戦争というものはゲームなんですね。映画やビデオで見るようなゲームである。
でも実際戦争に行って人殺しをさせられて帰ってきたイラク帰還兵は、「あれは間違いだった。一人殺したらゲームオーバーになっちゃうと・・・自分の人生の場合。だけどそれは平和な国で今の世代には分からないことだった」というんですね。


9条というとどうしても戦争と平和ということで、あの私もかつてそうだったんですけれども、やっぱり平和な時代に暮らしているとやっぱり戦争ってどうしても遠い海の向こうの事でピンとこないかもしれない。
だけども当たり前の暮らしを、人間らしい暮らしを誰もが出来ると言う25条・・憲法ですね、それを守っていくことは、最終的には戦争のない世界に結果としてなる。


たとえば今の若い人と話すと、戦争のない国に住みたいよりも先にくるのは、生活できるのかな?ワーキングプアーになっちゃうんじゃないかな?年金もらえないんじゃないか?結婚できないと思うっていう女の子もいるんですね。


そうすると彼らの一番の不安は、将来生き延びていかれるか・・・生存権の方が危ういんですね、9条よりも。
で、彼らは、私、アメリカ取材しててすごく思うんですけれども、実は子供を戦争にいかせたくないならば、
9条を守るだけじゃ足りないんですね。アメリカ取材していると。


で、9条は法律ですから  最後のつじつま合わせですから、9条が変わることには、もうとっくにネット難民やワーキングプアーの子供は、当たり前の暮らしをする生存権と引き換えに戦地に行ってると思うんです。
アメリカでそれが起こってるんですね。で、彼らは派遣社員として言っているので、ニュースには出ないんですね。


イラク戦争って民営化された戦争なんですね。なので、アメリカで、もっと言ってしまうと日本が後を追っているんですけれども、社会保障カットを911以降ずっとしてきて、そのせいで中間層にいた人たちがいっきに貧困層に行ったんですね。


ワーキングプアーとかものすごい増えて、彼らがどうするかって言うと、今度民間の派遣会社がスカウトしに来て生存権、つまり生活の為に、イデオロギーではなくですよ、戦争に行く、つまり生活が苦しくってしょうがないという国民を自国内に作り出すことで反戦者でも生活の為に戦争にいくというのが民営化された戦争なので、今の世代はっちの方が危機なんですね。


ですから格差にブレーキをかけることと情報を政府に握らせないこと、情報を一元化させないこと。


アメリカの私がインタビューした兵士たちから日本人へのメッセージというのを頂いたんですけれども
私たちはどうしても戦う的というのを特定したがる・・・人間ですから・・・・そういう傾向があって・・・で、イラクにいた兵士たちも、イラクにいたころは敵は政府であり、ハリバートンのような大企業であり、マスコミだ、情報操作するマスコミだと思っていた  でもアメリカに帰ってきて実はそれは間違っていたという風にいっていました。


彼らは、敵は政府でもマスコミでも大企業でもなく、自分達国民の無関心と、無知と、あきらめだという風にいっていました。ですから戦う敵を決して間違えないで、自分の中の諦めや無関心と戦って、海を越えて手をつないでいく、それをしていくことで絶対に未来は私達が選ぶことが出来ると言う風に私は希望を持っています。


(文字起こし終了)


なんと小泉と竹中が作り出した構造改悪は、戦争への下準備であったことがこれではっきりしたわけである。マイナンバー制は政府に情報を握らさせる下準備であることもわかる。


そして、こういうことは難しいからと言って無関心であったり無知であったりすることが一番の敵であるということをはっきりといっていますね。


もう、陰謀論なんて言っている場合ではなく、現実的に1%が99%を支配するために最後の仕上げに入っていること事実です。
あんたはこう思うけど、俺はこう思うの次元ではないのですね。