マクロ系ファンドとは | 崖っぷちのFXブログ

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世の中アベノミクスで大金持ちが次々と誕生しています。
さてこの私も10万円で、どこまで増やすことができるのか?
破産?それとも大金持ち?
全力でぶつかっていきます。

マクロ系ファンドとは、ファンダメンタル分析を主としてマーケット(市場)分析を行い、グローバルな観点からの理論価格を割り出し、その価格よりも高いか安いかによって、しつこく売買を繰り返すファンドのことを言います。


代表的なものとして、米国の年金ファンドが挙げられます。


また「クォンタム・ファンド」(あのジョージ・ソロス氏が率いたファンド)や「タイガー・ファンド」(ジュリアン・ロバートソン氏が率いたファンド)などが歴史的にも有名です。


市場というのは必ず相場の歪みがあり、“買われすぎ” “売られすぎ”という状況が出てくるケースが多いわけです。


特にFXの場合は相場は一方向に触れやすく、売買規模も大きいため、マクロ系ファンドにとってみれば、絶好の刈り取り場となることも多い。


特にダブルオーと呼ばれる数値(例えば95.00円とか96.00円)などには、ストップロスが多数控えているケースが多いわけです。


しかもオプショントリガーが設置されていたりします。


オプショントリガーとは、ダブルオー価格などの切りの良い数字に到達すれば、オプションの権利が消滅したりするポイントのことを言います。


つまりダブルオーには欲望と思惑が渦巻いているわけです。


特にマクロ系ファンドの場合は市場に歪みが出れば大量に仕掛けてきますので、要注意です。


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