ボリンジャーバンドの使い方２

前回は【発想の転換】で、『ボリンジャーバンドの使い方を真逆にしてみよう！』という提案をしてみました。

http://ameblo.jp/fx38/entry-10139720463.html



私は今まで、ボリンジャーバンドをエントリーの手法として使用していたと言う話は、何度かお伝えしていると思います。


【買い】の場合を例にとると、陰線がボリンジャーバンドの下のラインに触れて陽線へと反転したタイミングや、陰線がボリンジャーバンドの下のラインを突き抜けてから陽線へと反転してボリンジャーバンド内へと戻り始めたタイミング。

または、陽線がボリンジャーバンドの上のラインを突き抜けているタイミング（正確には、強いアップトレンドの勢いに乗って、急激な角度の右肩上がり的なボリンジャーバンドのラインに沿って、陽線がどんどん続いていっている状態）の時の入口として、以前はボリンジャーバンドを使っていました。



しかし、ボリンジャーバンドとコマ足（平均足）の２つのテクニカル分析のみで入口を見極めるには、あまりにも【騙し】が多かった為、かなり精度が低かったのも、また事実。。。



そこで、【発想の転換】の出番というワケですね♪♪♪ (^0^)/



エントリー（入口）を読む手法は別のテクニカル分析に任せるとして、ボリンジャーバンドは出口（利食い）を読む手段として利用する！！

これだったら、例え利食いの読みが多少外れたとしても、別の複数のテクニカル分析と組み合わせて、１番早く利食いのサインが出たタイミングで決済すれば、少なくとも損は出さずに済みそうです￥ (^^)v



あなたのＦＸ投資のヒントになりましたか？？？


桜木 遼介でした。





■ 編集後記


リーマン・ブラザーズが経営破綻しましたね！


去年のサブプライムローン問題が、引き金だったんだとか。。。


これによって、ニューヨーク市場では株価が低落だとか伝えられていますが、為替の方にも何か影響が出るのかな！？！？


これは、我々ＦＸトレーダーにとって、チャンスとなるのだろうか！？！？！？ 　 v($_$)v