ロスカットの練習 | FXで年利100%を稼ぐ現役サラリーマントレーダーの手法

ロスカットの練習

デモトレードをどれぐらいの期間するべきか、ということについては諸説あると思います。


あまりにデモトレードを続けていくと、気軽に非常に大きなポジションを取って大きく負けたり、大きく勝ったりすることが当たり前になり、実際のトレードの心理状態を大きく損なう可能性があります。

1000万の資金でデモトレードをして、資金を3分の1にしてしまい、元に戻してやろうと大きなポジションで勝負をかける。
こんなデモ取引をしていませんか?

実際、自分のお金でそんなことができるでしょうか?

また、1000万円を原資にして、実際に100万通貨というポジションを取ることができますか?
1pips、逆に動いたら1万円の損です。
10pips、逆に動いたら10万円の損です。

実際に、自分のお金だったら、結構なストレスになるはずです。

もし、大きなポジションでデモ取引をしてみたい、ということであれば、大きな損失金額になっても、自分のルールとおりロスカットのオーダーを執行できるかどうかを確認して下さい。


例えば、東京時間のドル円で、ロング、ショートのどちらでも良いので、ポジションを持ち、勝ったら15pipsでポジションを閉じる。負けても、15pipsで必ずポジションを閉じる、というような練習をしてみて下さい。


無造作にルール通りのロスカットを執行できるようになる。

相場で生き残るために、非常に重要なポイントです。