チャートと取引を別業者にする場合の注意
例えば、チャートは、はやりの「メタトレーダー」を使用したいが、取引はスプレッドの狭い別の業者でやりたい。
これは、よくある話しです。
この場合、まずはじめに注意深く確認しなければならないことは、チャートで表示している金額と、取引をする業者の提示金額の差を確認することです。
提示される金額は、全世界共通ではありません。
細かい値動きも、業者によって違います。
特に、相対取引の場合、極端に言えば、業者の提示金額はユーザーが納得していれば、どんな金額でも良いのです。
私は、FXA証券のChartTraderをFXDD証券のメタトレーダーを並べて表示しECOM証券でオーダーをする、というようなことをやります。
この場合、FXA証券とFXDDの金額は、ほぼ似たような値になるのですが、ECOM証券の提示する金額は、少なくとも2~3pips上になっています。
値動きが極端に無い時や、極端に大きい時は、この差が10pips以上になることもあります。
そうすると、チャートで確認している「節目の金額」にしたがって、ストップやエグジットのオーダーを入れているつもりが、全く異なった金額でオーダーしている可能性があります。
デモトレードができるのであれば、必ず、このあたりの差異の「くせ」を確認して下さい。
チャートポイントが違っていると「抜けた」と思っても「レンジが継続」
していることがあります。
あと、BIDとASKの差も理解しておいて下さい。
チャートポイントに置いたつもりのストップが、実は機能していなかった
ということがあり得ます。
これは、よくある話しです。
この場合、まずはじめに注意深く確認しなければならないことは、チャートで表示している金額と、取引をする業者の提示金額の差を確認することです。
提示される金額は、全世界共通ではありません。
細かい値動きも、業者によって違います。
特に、相対取引の場合、極端に言えば、業者の提示金額はユーザーが納得していれば、どんな金額でも良いのです。
私は、FXA証券のChartTraderをFXDD証券のメタトレーダーを並べて表示しECOM証券でオーダーをする、というようなことをやります。
この場合、FXA証券とFXDDの金額は、ほぼ似たような値になるのですが、ECOM証券の提示する金額は、少なくとも2~3pips上になっています。
値動きが極端に無い時や、極端に大きい時は、この差が10pips以上になることもあります。
そうすると、チャートで確認している「節目の金額」にしたがって、ストップやエグジットのオーダーを入れているつもりが、全く異なった金額でオーダーしている可能性があります。
デモトレードができるのであれば、必ず、このあたりの差異の「くせ」を確認して下さい。
チャートポイントが違っていると「抜けた」と思っても「レンジが継続」
していることがあります。
あと、BIDとASKの差も理解しておいて下さい。
チャートポイントに置いたつもりのストップが、実は機能していなかった
ということがあり得ます。