今日は雑感★突然の休みで、タイガータイガーじれったいタイガー!!の巻。 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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本文はここから



『○○はオマエの○○じゃない!
オマエは○○の目の中に自分の心を見ただけだ!!』







と、それはまぁ置いといてぇ~……



ども、おこんばんは~♪

珍しくこんな遅くに更新します。雑食館のtakaでおま。




ええ、いつになく、今日は時間があるんです^^;



と、言いますのも、先週土曜日の、それもまあ午後になってからのことでした。
大将が従業員一同を集めて一言。



「この日、月曜とも天候が悪いみたいだし、幸い予約が一件も入っていないので、申し訳ないんだけど連休にしまーす!」



と、突然に言い出しちゃったからでして。。。




まぁ、まとまった正月休みらしい正月休みも今年はなかったんで、それもあってのことだとは思うんだけど、それにしても唐突にンな事言われてもコッチとしちゃあ、


エッ!!Σ(゚д゚;)



ですよwww




まぁ休みもらえて嬉しくないわけじゃないけども、でも、あんまり急にそのようなことを言われたって予定の立てようもないですし、正直なところ痛し痒し。。。











↑って、この方たちは、今は亡き、「いとし・こいし(師匠、いやセンセイ)」。。。





というわけで、昨日の日曜は土曜に帰って来てから久々飲酒をしたせいで正午過ぎまでガッツリ眠りまして、あとは近所に出掛けてチョコチョッと買い物をしてその他はひきこもり。


で、今日月曜は、たぶん空いているだろうと思ったんで、大好きな映画三昧の一日にしてやったのでしたw




そういえば、昨年春にレーシックの手術を受けて以来、自分、裸眼で映画鑑賞ってまだしてはいなかったことを思い出してね。


アメリカのオスカー授賞式も近く行われることですし、ノミネーション作品もいくつかはすでに封切られていますから、


これは逝っとかねばなんねーべあ
ダッフィー と気が付きまして。。。




……あ、「べあ!」 って言っても、実際観たのは、
トラしまchanの映画でしたけどねwww





そんなこんなで、普段は通勤途中の買い出しで通いなれたイオンモール内にあります「TOHOシネマズ高岡」で、朝一番の回に観てきたのが、いま話題のコチラのサクシン……









でした^^



ちなみに冒頭に挙げたセリフは、作中の序盤で、インドで動物園を経営していた主人公ピシン(愛称=パイ)の父親が、園で飼っているベンガルタイガー(パイはこれにリチャード・パーカーと名付けた。)に素手で生肉を差し出そうとした息子に向かって言った、



「トラはオマエの友達じゃない!
オマエはトラの目の中に自分の心を見ただけだ!!」




からでして、この一言が、その数年の後、数奇な運命に翻弄されるパイ少年に多大なる影響を与えることとなるのですが……




う~ん……

自分もこんなセリフを、誰かに言ってみたいものですw



たとえば、悪い女に引っかかった友達とかにねwww

まぁコレに限らずとも、こういう一瞬にして何かを決定づけてしまう的確な一言を、一度は吐いてみたいもだなと思います^^








さて、肝心の映画の方ですが、難しいことは抜きにして、純粋に楽しめます^^

大人はもちろん、小さな子供にも。

眼を覆いたくなるシーンもあるのでは??? と思ったけどもそれほどではなく、なによりも前編通しての圧倒的な迫力と映像美に驚愕させられて帰ってきましたよ^^


ボクの観た回は3Dでの上映でしたが、最初は、「こんな映画に3Dメガネがいるんかいな?」と思っていたら、そんな杞憂は大きく裏切られた!!


この映画はぜひとも3Dで観ていただきたいと思います!!



ただ、序盤は、中盤以降に関わってくる少年の生い立ちが描かれているため、多少、宗教的側面もあって子供には難しいかもしれないけれど、いまは分からなくとも大人になってからもう一度見た時に「あぁ! これは!!」と気づかされるような部分が多かったように思いました。

実際に主人公は、自身の救命ボートのことを『パイの方舟』と言ってましたから。。。

しかし、それこそが、たった数メートル四方で主に繰り広げられているにも関わらず、この物語の壮大さを表現する要因の一つにもなっているわけで、背景となる大海原とも相まって、スターなんて全然出ていないし実話でも何でもなく荒唐無稽な完全フィクションであるこの作品にスケール感と重厚さを与えている。。。とも言えましょうか……


加えて最後は、ちょっと黒澤明の「羅生門」を彷彿とさせていたりと、観る人それぞれに違った余韻を残すという、そういう意味でも、かなりの佳作だったと思います。


で、スターは出ていない、と書きましたが、ただ一人だけ、世界的に名の通った俳優(しかも、スーパーアクター!!)が出いています。


フランスを代表する名優(最近、税金の高いフランスを捨ててロシアに移り住んだってニュースも聞いたけど。。。)、






ジェラール・ドパルドュー。




この人、たったワンシーンだけに印象的な役で出てくるのだけど、終盤の語られるエピソードの伏線になっているので忘れないでほすぃ。。。




とにかく最後にはね、獰猛なトラが愛おしくなっちゃいますよwww

雑食館おヌヌメの1本でした☆☆☆☆☆



このあと、無性にカレーが食べたくなったんで、イオンモール近くにあるカリーの店に直行www



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『デリー高岡駅南店』で、ランチ喰ってきました



そのあとは、またしてもTOHOシネマズに戻って、今度は、『レ・ミゼラブル』を鑑賞。

1日2本はキツイかな? なんて思ったが、コレはコレでけっこう盛り上がった!


この作品の感想については、また後日。。。




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そして、映画館出入口脇に設置されていた、近日公開作:生田斗真・主演、『脳男』のデカいPRパネル。

この映画、なんでもけっこうウチの近くでロケやってたらしい。
となれば、観たいっ!!

にしても、生田斗真は男前だなぁ。。。てか男から見ても、美しすぐる……


モテるだろうなぁw






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そして、さらに、そして、我が家に帰れば、ウチの虎ちゃんw



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オレはコイツでいい。これで精一杯だわwww


今度リボンを連れて太閤山ランドにボートでも乗りに行こうかな?www


やってないかw 冬だからwww









あ~おもしろかったなぁ……ライフ・オブ・パイ。
アン・リー監督、スゲェや!


また見返したい、そんな一本でした。。。



では、また次回。


おやすみなさい^^/<バイバイ♪





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