今日は食感☆雑食館のお正月準備・その2『ジャガイモのなます』 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!

お料理ブログ界のヤらしい歳末助け合い運動、当店店主のtakaでございます。

今日もヨロシクお願いいたします^^



ところで!

昨日で仕事納めだった方、多かったことかと思います。




しごとおさめ……



いいなぁ・・・



いいなぁ・・・・・


いいなぁ・・・・・・いいなぁ・・・・・・・
いいなぁ・・・・・・




いいなったら、いいなぁ―――――!!!






はい。。。ボクは30日までがっつり仕事、やらせていただきます。。。


とぉ~~~っても、ありがたいことでございます^^

ヒトが休んでいるときに働けるなんてね!
(^_-)☆






でもね。

昔に比べると、これでもまだ良くなった方なんですよ。


と言うのも、約十年くらい前までは大晦日の晩もフツーに、仕事してましたからねぇ(爆)。


ただし、勤めているお店自体は大晦日ということもあって客足が疎らなんで、通常の閉店時刻よりも早仕舞いにしていたのだけど、そのあとで大掃除を従業員全員で明け方近くまでやっていて、それが一番トドメの一発でキツカッタという、何とも過酷すぎるくらいに過酷な時代がありました



あるときすぐ上の上司が発した、

「年越しても大掃除してるなんて、意味なくないか!?」

の誰もが言いたくても言えなかったこの一言で、そんな悪習はいとも簡単に葬り去られましたが。。。


でも、あの頃は、12月中年内無休を看板に営業していた頃でもありましたっけ


従業員が少ないからシフトを組んで交替で休み、なんてこともせず、31日間みっちり働いていました。

ホントの話です。。。


で、歳を越してからも、元日からそのまま三が日営業して、1月4日からようやく3~4日間休み……といった具合でしたね。


一番怖いのが体調を崩すことだったけど、気を張っていたからなのか、絶対風邪などはひかなかった!


みんな若かったからあんな無茶が出来たんだろうなぁ。。。


いまじゃ、とても考えられないや。。。



絶対に無理だし、頼まれてもしたくないw 
(^▽^;)<ははは。。。 


懐かしい青春時代の、今となっては良い思い出ですね。。。





では、そんな血気盛んだった頃から作っていたという今日のお料理を紹介いたしましょう!


本日はこの一品。。。



お正月と言えば「紅白なます」ですが、コチラは男爵芋を使用した、


『ジャガイモのなます』
   です。


ひょっとしたら、すでに作っておられるご家庭もあるかもですね。


ハリハリとしたジャガイモの新食感が楽しめる一品。

お節の片隅に加えてやってくんナマス。


では、今日のレシピです。。。




【材料・作りやすい分量】


・ジャガイモ・Lサイズ(種は問わないが、今回は男爵を使用)……3個

・人参50g


・塩……小1/4


(合わせ酢)

・酢……大5

・砂糖……大1

・薄口醤油……大1

・塩……小1/4


・炒り胡麻(白)……適量



① ジャガイモは皮を剥いて包丁の刃の角の所で芽を掻きだし、薄くスライスして千切りにします。



隣に手ごろな大きさの水を張ったボウルを用意しておいて、切ったらすぐさま芋を水の中に放ちましょう。


変色防止のためです。


一方で、人参も、コチラは皮は剥かなくてもよいので千切りに。

塩小さじ1/4で揉んで、しばらく放置し、水分を出しておきます。

人参から水分が出たら、両手でギュッと握って水分をよおく絞っておきます。




② 次に、鍋に湯を沸かしてください。

ここに、ザルにあけて十分に水切りをした①のジャガイモを入れましょう。


芋を投入してから、だいたい3分が目安です。

箸で一本つまんでみて、違和感なく食べられたらOK!

茹ですぎは型が崩れてグズグズになってしまうので厳禁!


熱が通って芋に透明感が見え、シャキシャキとした食感が残るくらいでお湯から取り出しましょう。

シンクの中にザルを置いて、水道水を出しながら湯切りをします。
ジャガイモをザルにあけて水にさらし、熱やヌメリを取り去りましょう。


さらした水分も十分にきっておくこと!



③ 合わせ酢の調味料を合わせて作ります。


そこに、①の人参と②のジャガイモを加えて和える。


味を見て、もし足らないようなら調整を。


器に盛りつけ上に炒り胡麻をトッピングしたら、ジャガイモのなますの完成です






レシピの中でも触れましたけど、このなますの命はゆで時間。

火を通し過ぎると全部パーになってしまいますので、一番注意が必要です。


ホクホク、ではなく、シャキシャキした生に近いジャガイモの美味しさを、どうぞご堪能くださいませ^^


では、今日はこの辺で。


また明日にでもお会いしましょう。


ごきげんよう! ばいばーい!>
('-^*)/



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