いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!
この前、スーパーのチラシを見ていて『トリレバー』の文字を『レトリバー』と読み間違えてしまった、当店店主のtakaでございます。
「まさか犬肉!? 」
暑くてぼーっとしていたんでしょうか? 今日もよろしくお願いいたします
さてさて、相変わらず飽くなき戦いが続くVS夏野菜シリーズのエース格=キュウリ編。
今回は……
『キュウリとさつま揚げの胡麻マヨネーズ和え』
に、してみました。。。
今回もらったのが・・・
大小様々なこんなキュウリだったんで、あまり大きさを気にしなくてもよい物を作ろうかと思いまして。
量的にも、それほど多くもなかったですし、他の物を加えて嵩増し。
つなぎは、無敵の万能ソース=マヨネーズです。
では、本日もレシピをどうぞ。。。。
【材料・約8人前分】
・キュウリ……4本
・さつま揚げ……8枚
・炒り胡麻……大4
・マヨネーズ……大8~12
・種入りマスタード(好みで)……小2程度
① キュウリは、両端を切り落として適量の塩で板ずりし、しばらく放置して表面に水分の滲み出てくるのを待つ。
水分が出たら水洗いをして余分な塩を落とし、水気を拭き取って「蛇腹切り」にする。
蛇腹切りとは、キュウリの表面から途中まで包丁の刃を(///////)←できるだけ細かくこんな感じで入れてゆき・・・
これを両面同じ要領で行うと1本のキュウリが蛇のようなクネクネの状態になることからその名がついたのですが・・・
小口切りでも良いのですが、水分が出やすく歯ごたえもなくなるので、今回は蛇腹のぶつ切りにしてみました♪
細かい切り込みがたくさん入っていることで、ソースとの絡みもアップしますしね。
慣れない方は、割りばしなどを輪ゴムでくくって束にし、拍子木状にした物をキュウリの手前と向こう側においてから切ると、刃が途中で止まってうまくゆきますよ♪
一方、さつま揚げは、ざるに並べて両面に熱湯をかけて油抜きをしたのち、1~2cm角に切り分けましょう。
② 次に胡麻マヨネーズを作ります。
まずは炒り胡麻をすり鉢で擦るのですが、その前に・・・
市販の炒り胡麻は、一度炒った物が袋詰めにされて売られてはいるのですが、テフロンのフライパンを使って乾煎りすると香ばしさがさらにアップするので、もう一度加熱してから使いましょう。
出来上がりの目安は胡麻がパチパチ弾け始めたら。ここで火を止めてすり鉢へと中身を移します。
全体の80%を擦り終えたら(これが、『八部摺り』の状態)、マヨネーズを加えて混ぜ合わせます。
ここに、先ほどのキュウリとさつま揚げを入れて混ぜ合わせましょう。
味を見て、好みで種入りマスタードや醤油を2,3滴入れても♪
香ばしくてまろやかな味わいがうれしい、キュウリとさつま揚げの胡麻マヨ!
完成です!!!
まあ、味については完成後にもし足らないと思えば、塩や醤油を足してもらったりだとか、マヨネーズをもっと使うなどして調整していただいてもかまいませんよ♪
また、今回はさつま揚げを使用しましたが、チクワでも代用はOKです。
チクワの場合は油抜き不要なので、その分楽ちんですね。
でも、最近ではすり鉢やすりこ木を持たない家庭も増えているそうな。。。
「ミルサー」のような擦り胡麻を作れる調理器具がある方、もしくは「ミキサー」ならあるという方は、胡麻だけを機械で粉砕したのち、ボウルの中でマヨネーズ合わせてください。
胡麻には血液サラサラ効果があって健康に良いので積極的に摂取して、疲労を溜めない体づくりを心がけたいものです。
夏は特にね!
擦り胡麻にした方が栄養分を摂取しやすいそうなので、無いご家庭は、すり鉢とすりこ木、これを機会に揃えてみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回! 僕はこれから休み時間に高校野球観戦です^^
では、ばいばーい>(^O^)/