いらっしゃいませ! ようこそ、居酒屋・雑食館へ!
当店・店主のtakaでございます。今日もよろしくお願いいたします。。。
昨日は仕事がとんでもなくヒマでした。
この時期はいつもそう。
お盆の長期休暇を間近に控えていることや、郊外で行われている納涼祭や花火大火に客足を持っていかれてしまうので、ウチの職場がある市の中心街は、概ね閑散としております。
とはいえ、旧暦に合わせた「七夕祭り」を、ウチの市でもこの1日からやっていて、近くではイベントも行われているはいるのですが、メインは6日&7日のホコ天ですのであまり今のところはパッとしない有様。。。
なもんだから、昨日、僕は仕事も掃除も最後の発注作業もぜ~んぶクリアーして、車で夜は15分のところにある自宅に帰宅せしめたのが23時20分過ぎという快挙!
おかげで、楽しみにしていた、アメブロで知り合ったあるお方がやっておられるストリーミングラジオを初めて最初から聴くことができました^^v
チャットにも参加させてもらえて楽しかったですね。
実は今日のこの記事、そのラジオを聴きながら書いてます^^
御常連のNTさん、また何やら盛りあがってらっしゃるみたいですね(笑)
「みこし!! みこし!!! みこし~~~ぃ!!!」
って、さかんに書いていらっしゃるww
ダイジョウブなんでしょうか(笑)
さて、肝心な今日のお料理。
ここのところずっとキュウリだ茄子だトマトだゴーヤーだと、夏野菜ばかり扱っていたのでちょっとそっちの方は休憩。
ノルマにばかり追われていると気持ちがギスギスしちゃうので、気分転換に久々ホッコリできる煮物を作ってみました。
『鶏じゃが』 です。
何のことはない鶏肉を使った肉じゃがなのですが、最後にある物をパラッと散らしてアクセントを付けてみました。
では、本日もレシピを、ごらんあれ。。。
【材料・約6人前分】
・ジャガイモ(2L)……3個=正味約600g
・玉ねぎ(2L)……1玉=正味約350g
・鶏のモモ肉……400g
・突きコンニャク……400g
・水……750ml
・出汁……350ml
・酒……120ml
・砂糖……大6
・醤油……120ml
・コショウ……少々
① ジャガイモは皮を剥いて1個を4等分に。玉ねぎは根元の芯を取り除いて大きめの櫛型切りに。突きコンニャクはパッケージから取り出した物が長い場合は適当な長さに切り分けて、水から鍋で火にかけて沸騰させて灰汁抜きをしましょう。しかっり湯切りして、水にはさらさなくてもけっこうです。
一方、鶏肉は筋などを取り除いて食べやすい大きさに切り分け、鍋に沸かした熱湯にサッと通して、余分な脂分を取り除きます。これを、「霜降りにする」、と言います。
①の材料の内、鶏肉以外の物を全て手頃な大きさの鍋に移し、水、出汁、酒、砂糖を加えて火にかけます。
沸騰したら中火に落として、タイマー10分。
時折、灰汁をすくいながらコトコトと煮込みます。
③
再沸騰してきたら、醤油も加えてさらに10分。
蓋を少しずらした状態で煮込みます。
やはり時折は灰汁をすくいましょう。
時間が来たら、最後にパラッとコショウを一振り、二振り……
火を止めて、きっちり蓋をして、そのまま2時間以上放置して、中の具材に味を染み込ませます。
完成です!
いつも仕事用に作る肉じゃがは、あるテクニックを使ってなるべく煮崩れをさせないような工夫を施してあるのですが、今回の鶏じゃがは、わざと煮崩れ気味に作ってみました。
まあ、まかないですから、切り分けた段階で、いつもはやっている面取りの作業を面倒だから省いたと言うのもあるんですが、今回のテーマが一応「ホッコリ」だったので肩ひじ張らずに作ろうかと思いましてσ(^_^;)
夏はどうしてもコッテリしていて塩味インパクトの強い炒め物や揚げ物、そうでなければ和え物、サラダといったさっぱりオカズや冷たいオカズ中心になりがちだけど、たまには煮物で胃にやさしく、心にまでじんわり温かさが染みてくるような、そんな美味しいゴハンを食べたいものですよね。
でも、夏らしく、最後のコショウがイイ感じでアクセントになってます。
香りが素晴らしくて肉じゃがとコショウって、合うんですよ♪
すでに定番のご家庭もあるのかも?
使ったのはブラックペッパーですが、ゆずコショウでも合いそうですね♪
では、今日はこの辺で。
また明日です。ばいばい>(^O^)/