今日は食感☆週末スイーツ♡お時間がある時にでもどうぞ…自家製練乳の作り方 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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いまなら我慢大会で負ける気がしねぇ。。。

そんな職場で働いています。当店店主のtakaでございます。

週末もよろしく(^_-)☆ 



さてさて、今日は土曜日ということで、『週末スイーツ』……と言っても、お菓子ではないんですけどね。


『自家製練乳の作り方』 


を、公開したいと思います~^^



練乳!と言えば、この季節は、なんといってもカキ氷!かき氷イチゴ


中でも練乳宇治金時なんて最高の贅沢ですなぁ~(〃∇〃)



でも、練乳って、買うとなると、「この量に対してこの値段?」と思う事が、僕の場合はよくあります。


また、味もいささか市販品のは、甘過ぎるっ!(><)


ですが、自分で作れば量も自在に加減が出来るし、甘味の調節も思いのまま!


ただし、難点は火のそばに張り付いていなくちゃいけないということですが、電子レンジをうまく利用すればもっと簡単に出来そうです。


だけど、今日お伝えするのは、基本中の基本の作り方の方。


鍋を火にかけて作る方法です。


台所仕事の片手間にされるのが良いでしょうね。


所要時間は、約30分です。


では、本日のレシピを、ドゾ('-^*)/




【材料・練乳の完成品、約350~400ml】


・牛乳……1,000ml

・グラニュー糖……120g



① まず、手頃な大きさの鍋を用意します。

この中に、牛乳とグラニュー糖を合わせて、泡立て器でよく混ぜましょう。

この2つが一緒になったところで、火にかけます。

火加減は中火。鍋底より火を大きくしてはいけません。


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やがて沸々としてきたら、火を弱めて、そのままの状態をキープします。


ときどきへらなどで掻き混ぜてやって、表面に浮かんだ灰汁や被膜をすくいましょう。









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そうやって20分ほど煮詰めてゆくと、牛乳の量が元の半分くらいになります。


へらを鍋底をなぞるように動かしてみましょう。


一瞬、鍋の中が二つに割れて底が見えるようになると思います。



そのくらいで火を止める。


あとは粗熱がとれるのを待って好きな容器に移し、冷蔵保存しましょう。


完成です!


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お玉ですくい上げて、トロトロと淀みなく落ちるようであれば、上出来です♪


これ以上煮詰めて硬くしても良いのですが、それだと冷蔵保存した場合、次に取り出すと硬くて使えない状態になりますから、上記の状態くらいが冷やした場合使いやすい硬さですね。


かき氷や、フルーツと一緒に、またヨーグルトに混ぜて食べても美味しい!


僕はこの自家製練乳を使って、シャーベットやフローズンヨーグルト、またはプリンなんかも作ります。


ちなみに僕の知り合いは子供の頃、牛乳がまったくダメだったそうですが、そんな孫のためにおばあちゃんがストーブの上で牛乳から練乳を作り、それをさらにずっと煮詰めてオブラートでくるんで作ってくれた手作りキャラメルを食べさせてもらっていたそうです。


それも贅沢で美味そうですね~。

ミルキーはママの味、じゃなくて、ババの味か(笑)

僕はまだ、そこまでのことは試したことがないですが、いつかそういうのもやっていたいですね。ストーブの上でw


夏休みは自家製で安心&安全なおやつを、いかがですか?

子供と作ると楽しいかも。自由研究にもなりそうですし。牛乳をずっと加熱してゆくとどうなるのか……とか(笑)


では、今日はこの辺で!

今週もありがとうございました。僕は今日は仕事ですが、昼休みはワンセグで高校野球観戦!


母校の試合ではないけれど、今日は富山県大会の決勝戦です^^<たのしみ♪


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