今日は食感☆カニ玉ならぬ!? 牡蠣玉の甘酢あんかけ | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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牡蠣の美味しいシーズンですね~。酢の物、フライに土手鍋に天ぷら、バターソテーにワイン蒸し、それに、板昆布の上に乗っけて網焼きにしても美味いですよね~♪


で、今日僕がお勧めする牡蠣料理はこれ!


牡蠣玉の甘酢あんかけ 


カニ玉ならぬ、牡蠣玉。作り方はカニ玉と一緒です。けど、甘酢あんがポイント!

では、そのレシピを・・・


(材料・約6人前分)

・生牡蠣(加熱用・粒の大きいもの)・・・・・・18個

・卵・・・・・・12個

・長葱・・・・・・1本(みじん切り)


・オイスターソース・・・・・・50ml

・しょうゆ・・・・・・50ml

・水・・・・・・300ml

・砂糖・・・・・・大5

・酢・・・・・・50ml


・水溶き片栗粉・・・・・・水:片栗粉=それぞれ大2


① 鍋に湯を沸かして、牡蠣をやや強めの霜降りにします。すぐさま冷水にとって冷ましてザルにあげ、キッチンペーパーなどで表面の水分をふきとりましょう。バットなど平らな入れ物の上に並べて両面にかるく塩&胡椒。


卵はボウルに割ほぐしておきます。


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② ニ回に分けて調理します。中華鍋(もしくはフライパン)にサラダ油を注ぎ火を付けます。油で卵が膨れる仕組みなので、出来れば多い方がいいのですが、ご家庭ではフライパンに卵3個に対して大さじ3ほどでオムレツを作る感覚で調理してください。

十分に油に熱が入ったら、卵液の半分を注ぎ入れます。次に中心部分をかきまぜて、ゆるめの半熟になったら、牡蠣9個と刻みネギの半分を。軽く塩胡椒をふるって、できればオムレツのようにまとめてゆきましょう。もしできなければスクランブルエッグを作る感じで大丈夫。あとであんがかかるので、あまり気にはなりません^^


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③ オイスターソース以下の材料を手頃な鍋に合わせて加熱し、あんを作ります。

沸騰しそうになったら火を弱めて水溶き片栗粉を少しずつ注ぎながら掻き混ぜてトロみをつけてゆきます。ほどよい硬さのあんができたら、そのまま1ぷん間ほどひにかけておきましょう。加熱することでダマが消えて滑らかなあんが完成します。


④ ②をお皿に取り分けて③をかけます。完成です!


こちら富山は能登半島が近いので、使用する牡蠣は専ら「能登がき」が多いですね。ほかにも広島や岡山、東北は宮城県などが産地ですが、いずれにせよい加熱によって幾分しぼんでしまうので、牡蠣は大粒の物をえらびたいところです。オイスターソースがいい出汁になって牡蠣の肉汁にからんで、美味しいですよ。


今回の調理は、やりつけてないとちょっと難しいかも。でも、なれれば簡単だし、一度はご家庭でトライしてみてくださいね。

料理は見た目じゃなくて、味と愛情ですから!!


では、また明日。ばいばい(^-^)/