今日は食感! 余った皮でもう一品☆大根の皮で作る松前漬、の巻。 | ようこそ!居酒屋『雑食館』へ☆

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(元)sumiyaki(=taka)の雑食館


またまた大根の皮です(^▽^;)<どうも、すみません。


前回のチンジャオロース風の炒め物をもってしても使いきれなかった分を、今回は松前漬にしてみました。

すぐに食べられるというわけではありませんが、ありきたりな材料でたったの一晩で仕上がります。スーパーのお総菜コーナーで売っているパック売りの品物より量がとれて、しかも美味いo(^-^)o 自信作ですよ♪


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(材料)

・大根の皮を刻んだ物(長さ3~4cm、太さ4~5mmくらい)

・厚剥きした人参の皮、もしくは皮つきのままの人参を刻んだ物(※大根の皮のサイズより太さはやや細めに)

・スルメを刻んだ物、もしくは袋入りのお摘みの「皮つきさきいか」

・刻み昆布(『茶切り昆布』などの名前で売られている物)

・刻んだゆずの皮 (なければ、ミカンの皮でもOK!) 

               ・・・各分量は任意で構いません。それと・・・


・出汁、みりん、醤油、砂糖、酒、鷹の爪の輪切り少々を用意。


(作り方)

① まずは一日目。

清潔で丈夫な手頃なサイズのビニール袋を用意してください。そこに、出汁10:みりん1:醤油1の割合の八方出汁を合わせます。

僕が用意した量は、出汁が500ml対して、みりんと醤油が50mlずつでした。何分量が多いので。それに大さじ1の砂糖を加えます。ご家庭ではこんなに漬け汁は要らないと思います。半分くらいの量でいいのかも。

この袋の中に大根の皮と人参を入れて、空気を抜いてしっかりと口をしばり、軽く揉んでやる。

あとは、冷蔵庫の中に寝かせておいて一晩放ったらかしです。

次の作業は翌日です。


② 二日目

スルメを刻んだ物、もしくは袋入りのお摘みの「皮つきさきいか」を漬けこんだ大根の皮などと同じような長さに切り分ける。ボウルに入れて、お酒を少々振り入れて手で軽く合わせ、ふやかしましょう。

冷蔵庫から取り出した①をその中にあけ、刻み昆布、鷹の爪の輪切り少々、そして刻んだゆずの皮も加えて合わせる。箸で掻き混ぜていると昆布の粘りが出てきます。そのまま冷蔵庫に1時間ほど入れて休ませておけば、完成です。


市販の物ほど甘ったるさのない松前漬になるかと思います。

漬けこんだ大根の皮だけでも美味しいですよ。お酒のアテや副菜になります。

もうちょっと張り込んで数の子やイクラを入れると御馳走な感じがでますかね。冷蔵で5日くらいが保存の目安だと思います。


ぜひお家でも作ってみてくださいね。ではまた(^-^)/