お店が軌道に乗ってきて、儲かり出すと必ずでてくる問題があります。
それは「税金」です。
またこの業界の経営者のほとんどが「無申告」だという事実。
ですが、儲かり出すと税務署は必ずやってきます。
そこで一気に数百万~数千万の規模で徴収されます。
そうなると経営者の心理的に落ち込み、売り上げが下がったり、資金潜りが難しくなり廃業になったりします。
また税務署のさかのぼれる対象年数を遡及期間と言います。
遡及期間は通常の場合だと3年分遡られますが、ミスや指摘などがあった場合、5年間遡られます。
さらに怖いのが税務者が意図的に脱税していると見た場合
「7年間遡られます」
また追徴課税も発生しますので想像を絶する金額になります。
ではなぜ経営者さんは税金を払わないのでしょうか!?
1.税金をそもそも払う気がしない。
2.税金についての知識がない。
3.源泉徴収を女の子からとれない。
4.ドンブリ勘定な経理をしている。
税金をそもそも払う気がないって方が場合が非常多いです。
それに税金の知識がない方も多いですね。
経営を始めた場合、稼ぐ事は非常に意識しますが税金については意識しません。
「攻める(稼ぐ)事も非常に重要ですが同時に守る事も非常に重要です」
長くお店を運営していくにはまずしっかり申告しましょう。
次に大事なことが「業界に精通した税理士を雇うこと」です。
税務については税理士よっても考え方や方法が異なります。
大事なことは風俗店への理解があり、真摯に対応してくれる税理士をオススメします。
そして源泉徴収については「業務委託で対応します」
女の子を雇うから源泉徴収が発生します。
ですので方法を変えて
女の子に仕事を発注(委託)して女の子からお金を頂く
という事です。
その際はもちろん業務委託契約書等は必要にになります。
税務の事で分からない事などありましたらお気軽にご相談ください。