当日なんとも言えない気持ちを抱えたまま会場へ向かいました。
なぜか。
様々なことがオブラートに包まれているマスター講座。具体的に何をやるのか、具体的な金額に見合う相対効果がわからない不安感。
マスター講座の費用は受けた人も受ける前の人もみんな思っているように、主婦感覚でなくても、

高い

です。
このお金を用意するためのハードルは人それぞれだとは思いますが、それなりに高かったものと思います。
でも、それに見合ったものが得られるのか確実なものは何もなく、言いようのない不安が襲って来ていました。

実際講座が始まって、受けて行く間にその不安は払拭されていくのですが。
はじめに手帳を開くのではなく、現状の不満、悩みを3つあげるというセルカンからスタートしたのですが、ここでもう、どっと疲れました…。

大風呂敷の悩みから、具体的に悩みを細分化して、それをゴール設定するんだけど、認めたくなかった嫌な自分とドーンと向き合うことになったのでした。

嫌な自分、弱い自分、受け入れられなかった私。

昔に比べてマシになったとずっと思っていたけど、案外何も変わっちゃいなかったんだなぁ、と。

皆さんそこは同じだったらしく、泣き出す人もちらほら。
わかる…。
わかるよ…。
そんな気持ちでした。


噂の付箋100枚ノックは、コツさえ覚えたらあっさりクリア。
もう拍子抜けするくらい。
しんどいのかと思いきや、あれ?もう?みたいな感じで気がついたら1日で140枚を超える付箋を書いていたのでした。

初日はNHKの取材も入っていて、私インタビュー答えましたー!
思ったよりがっつり映っていて(笑)
テレビを観た母からのLINEは、

2人でいると気がつかないけど、老けたね。いつまでも子供って気分だけど30すぎだもんねぇ。もうすぐ30後半だもんね。老けるよね。

というなんともひどいものでしたが(笑)

なんか溢れ出す気持ちがいっぱいで、閉じられた手帳の中の世界が無限に自由だということを感じた1日めでした。
そして、細分化すると、今までできなかったこと、出来そうな気がして、なんでもやれる気持ちになりました。
手帳で自由になれた感じです。
まだまだ入り口だったんですけど。

と2日めに続きます。