見ましたよ。

途中で飽きちゃったけれど。


ですが、映画館で字幕で見たら、もう少し面白かったのかもしれないと思います。

アクションが好きな方なら楽しめるかも。

私はああいうのは好きでなく、わざとらしいなぁと思ってしまいます。


トニー・レオンばっかり出ていたような気がします。

獅童の眉毛のつりあがりっぷりが、漫画的で印象的でした。


金城武が小さく見えました。けなしているのではありません。

張飛や関羽と対照的な、小さいのだけれどぎゅっと詰まったかんじ。

知的な印象でなかなかよかった。


小喬は確かに美人ですが、なんで曹操のところに行っちゃったのかよくわからなかった。

馬の話とかつまんないし。

琴のところは面白かったですが。


張飛が何人跳ね返しても張雲が何人刺しても「リアルじゃない!」なんて思わないしまったくかまわないのですが、映像としてあんまり好みじゃないかな…と思いました。

ストーリー全体の濃淡のつけかたにうまくついていけず。

残念ながら、この監督さんの作品とはあんまり合わないのかもしれません。


でも、『ミッション・インポッシブル2』は抜群に面白かったと思ったので、なんだかよくわかりません。


ところでこのたび、『レッドクリフ』で久々にステキ俳優さんを見つけました。


孫権役の張震(チャン・チェン)です。

男前! 久々に演技なんかどうでもいいです並みの男前でした。

いや、大根だというわけではないのです(笑

だって、吹き替えでは演技のよしあしはよくわからないですから…。


Wikipedia 張震


台湾出身の俳優さんのようですね。

『ブエノスアイレス』や『グリーン・デスティニー』にも出ているようです。

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『ブエノスアイレス』は、ゲイのカップルのお話。監督はウォン・カーウァイ。
見たい見たいと思いながら放ったらかし。
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