見ましたよ。
途中で飽きちゃったけれど。
ですが、映画館で字幕で見たら、もう少し面白かったのかもしれないと思います。
アクションが好きな方なら楽しめるかも。
私はああいうのは好きでなく、わざとらしいなぁと思ってしまいます。
トニー・レオンばっかり出ていたような気がします。
獅童の眉毛のつりあがりっぷりが、漫画的で印象的でした。
金城武が小さく見えました。けなしているのではありません。
張飛や関羽と対照的な、小さいのだけれどぎゅっと詰まったかんじ。
知的な印象でなかなかよかった。
小喬は確かに美人ですが、なんで曹操のところに行っちゃったのかよくわからなかった。
馬の話とかつまんないし。
琴のところは面白かったですが。
張飛が何人跳ね返しても張雲が何人刺しても「リアルじゃない!」なんて思わないしまったくかまわないのですが、映像としてあんまり好みじゃないかな…と思いました。
ストーリー全体の濃淡のつけかたにうまくついていけず。
残念ながら、この監督さんの作品とはあんまり合わないのかもしれません。
でも、『ミッション・インポッシブル2』は抜群に面白かったと思ったので、なんだかよくわかりません。
ところでこのたび、『レッドクリフ』で久々にステキ俳優さんを見つけました。
孫権役の張震(チャン・チェン)です。
男前! 久々に演技なんかどうでもいいです並みの男前でした。
いや、大根だというわけではないのです(笑
だって、吹き替えでは演技のよしあしはよくわからないですから…。
台湾出身の俳優さんのようですね。
『ブエノスアイレス』や『グリーン・デスティニー』にも出ているようです。
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- 『ブエノスアイレス』は、ゲイのカップルのお話。監督はウォン・カーウァイ。
- 見たい見たいと思いながら放ったらかし。
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