チーム・バチスタの栄光を見ました

ＣＭをちらりと見ただけですが、意外とはまり役だと思うのが、ドロンジョさまの深田恭子。

悪くないんじゃない？（私はもともと深田恭子が好きだから、そう思うのかもしれませんが。）

可愛いし、あの役をやろうってのがえらいよね。

さて。

昨日、テレビでやっていたので『チーム・バチスタの栄光』を見ました。

２時間ドラマとして見れば、面白かったと思いますよ。

私は原作を読んでいないのですが、読んでみたいなぁって思いましたし。

出演は、竹内結子、阿部寛。そして、吉川晃司。

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チーム・バチスタというのは、心臓のバチスタ手術のスペシャリストたちのこと。

結成以来高い成功率を誇っていた彼らだが、ここ数例手術の失敗が続いていた。

その調査に乗り出すのが、心療内科医師の田口(竹内結子)と、厚労省の役人・白鳥(阿部寛)。

失敗なのか。あるいは事故か。はたまた殺人か。

オチは特にびっくりしないですが、それはまあ、尺が足りないから仕方ないのかな。

エンターテインメント映画としては、けっこう丁寧に作ってあるのでは？　と思います。

原作を知らないのでなんともいえないですが、わりときちんと作ってある気がしました。

きちんと収まっている、という感じかなぁ…。

だから、思い切り入れ込んで見たら、「え？」で終わるかもしれないです。

ある程度は仕方ない、と割り切って見るしかないですかね……。

あ、心臓が出てくるので、そういう映像が苦手な方にはお勧めできないかもです。

阿部寛はけっこう器用な俳優さんなのじゃないかと思うのですが、この路線のイメージから抜け出せるのでしょうか。

いや、どっちでもいいんですけど。好きだから（笑

『ジェネラル・ルージュの凱旋』のＣＭのためのテレビ放送だったようですが、ジェネラル・ルージュ役の堺雅人がとてもよさそうだった。