ディープ・インパクト
 
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出演: ロバート・デュバル, イライジャ・ウッド 監督: ミミ・レダー

こんな映画を観ました。(もちろん、テレビで。)


タイトル見た瞬間は競馬の映画かと思いましたが、そういえばそんな名前の隕石衝突映画があったな、と少し遅れて思い出しました。

そういうわけで、巨大な彗星が地球に衝突しそうだってので、核爆弾を積んだロケットに乗って軌道を変えに行きます。
で、それだけ描いているのではなくて、むしろ主に描かれているのは、地上にいて彗星衝突の日を待っている人々です。
特に、ニュースキャスターのお姉さんが主軸になっています。

どこに視点を置くかで変わってくると思いますが、良くも悪くもアメリカンな映画、というのが私の感想。

アルマゲドンとかインデペンデス・デイとかと同種ですが、こういう映画は気分によって泣けたり泣けなかったり白けたりです。
自己犠牲ってのが英雄の条件みたいのがなんともいえない。

実際に隕石が落ちてきて、限られた人々しか地下都市に移り住めず、仮に津波をやりすごせたとしてもどうしようもない、という状況が現実のものとなるとしたら、自分はどうするだろうかなぁ……。
と考えるともう鬱陶しくてしょうがないので(笑)、途中からはいいかげんに観ていました。

といったって、観るのはもう3度目ぐらいじゃないかな。だから筋も知ってるし(知らなくてもだいたいわかると思うけど)。

というか、核爆弾の開発なんかするなよ、と私ははじめから不愉快でした。