日曜洋画劇場でみました。


評価:★☆☆☆☆

えーと、別に感想らしき感想もないのですが、とりあえず映画館に行って見ようとは思いません(笑)

でも、映画館で見ればそれなりに迫力があっていいのかも。

テレビで見たところ、音が割れてましたから…。


設定自体は(特にオリジナリティーに満ち溢れているという感じもしませんが)面白いのじゃないかと思うのですが。

主人公の男の人がいまいち好きになれないという、ある意味全否定。名前ももう忘れたしね。

いい年したおじいちゃんが頭にあんなのかぶって、俳優さんも大変よね。

あとは、ハルベリーの役はオイシかった。(可愛かったし)

それから、CGてんこもりの映画はやっぱり疲れる。

明らかにその動きは変だぞ、というのもたくさんだし(非現実的だ、ということではなくて、映像のレベルで不自然ってことです)。

近未来が舞台の映画って、どうしてこうなんでもかんでもプラスチックっぽいのかなぁ。

人間の体、身体性がものすごく脆弱なものに見えますね。だから人間を超えた存在を活躍させたがるのかな?

リアリティー、といいますか、においとか質感がない。

そのリアリティーのなさだって、別に徹底されてるわけでもなくて、「この非現実性にはきっと何か隠れてるんだ!」とも思いがたいし。


こういう映画は雰囲気だけ楽しめばいいのかしら?

もう若くないし、もともとアクションが好きでたまらないわけでもなく、アクション映画に望むものはあまりないのですが。

そんなこんなでした。


仕方ないから来週、2をみます。


しかし、これの3作目がダ・ヴィンチ・コードを抜くっていうのだから、アメリカは肉食だよ(??)