今日は、YC病院の整形外科診察日。
右足のカカトが痛い件です。
 
まず右足の足首の所をMRIで念入りに撮影します。
 
MRIは、いつもは脳の撮影なので、目をつぶって、
うるさいのを我慢しているしかないのですが、
今日は足だけをMRIのドーナツに突っ込んで、
機械に表示される残り何分何秒というのを眺めていました。
2~3分の撮影を7回ぐらい繰り返していました。
 
そして診察。
結論としては、変形性膝関節症というポピュラーな整形外科の病気がありますが、
それと同じメカニズムが足首に発症したもの、という事です。
MRIを見ると、カカトの骨の上方に水がたまっているのが見える。
 
変形性膝関節症だと、人口関節など、外科的な治療法が発達していますが、
足首は、外科対応は、成績が良くないんだそうです。
 
癌の骨転移の兆候は見られない。骨転移という事ではない。
 
薬(鎮痛剤)でなだめて行くしかないそうです。
 
抗癌剤等、呼吸器内科で対応している薬と相性が悪いと困るので、
整形外科医師「強い薬は、呼吸器の先生と相談して出してもらってください。」
との事で、本日の所はカロナールだけを処方されました。
 
カロナールは気休め程度にしか効かないのですが。
 
なんだかドクター同士で薬の処方を、押し付けあっているんじゃないのかなぁ。