のどの痛みは、だいぶ改善し、しかしまだ痛くて、おまけに鼻水が出てきました。
咳が頻繁に出るようになりました。熱はありません。

本日はYC病院の診察日。本当は抗癌剤点滴の日ですが、この風邪では延期でしょう。

いつもの通り、採尿・採血・レントゲンを済ませて、血液検査の結果を待って診察室へ。

S医師「血液検査の結果からは、抗癌剤をやってもいいのですが」
えっ!ウソでしょう。
ちなみに白血球数は、3120個/μL。
S医師「まぁ、副作用と、風邪の辛さがダブルで来るのも大変でしょうから、
延期してもいいですよ」
躊躇する事なく、延期してもらいます。

ただ来週は木曜日が祝日なのですが、どうするのか。
S医師「23日金曜日の同じ時間にしましょう」

先週撮影したCT、MRIは、共に新たな異常は認められないそうです。
特にMRIは、転移先が、もう分らないくらい、不分明になっているそうです。

S医師「次回CTは、造影剤なしの単純CTでいいでしょう。MRIの方は、
造影剤なしと言う訳には行かないので、単純CTと造影剤MRIを1日でやりましょう。」
ご配慮に感謝。10月24日に両方予約。

ここから、使用している薬剤の見直しが始まりました。

・パンビタン末:これはアリムタをやっている以上必須。

・ザイザル:目がショボショボして、涙が出てくるのに対応しているつもりですが、
  効果があるように思えない。
  S医師「一度眼科を受診してはどうですか」
  以前、眼鏡屋に行ったとき、度は進んでいないけれど、視力は落ちている、
  と言われています(白内障?)。その件も含めて、一度眼科を受診するのはありです。
  ま、今日の所は継続。

・モーラス・テープ:カカトの痛み対策ですが、効果として、
  痛みが3割程和らぐ程度で、靴下を履いたり脱いだりするたびにズレるので、却下。
  実は風邪対応でロキソニンを飲んでいた時は、カカトはだいぶ楽だったので、
  その事を言うと、
  S医師「それは脳への痛みの伝達をブロックしているのだから当然です。
  しかしロキソニンを漫然と飲み続けるのは、感心しない。」
  それにロキソニン等のNSAIDsという非ステロイド消炎解熱鎮痛剤は、
  アリムタの添付文書によれば、相互作用に 注意するよう書かれています。
  要はなるべく使うなと。
  相談の結果、カロナールを多めに、頓服の対応で出してもらう事にしました。