2016年2月29日(月)

 6:50 血液検査。スピッツ3本。
 7:40 朝食 - 普通食
 9:25 検温、血圧、SPO2測定
10:20 点滴ルート確保
11:15 点滴開始 まずはアバスチンから(90分の予定)。
      初回は慎重にゆっくり落とすので、時間がかかるそうです。
      昨日全行程約3時間と書きましたが、4時間以上かかり、
      終わるのは夕方になりそう。
12:15 昼食 - 普通食;点滴しながら。
13:15 アバスチン終了。→アロキシとステロイドの混合剤点滴開始(15分の予定)。
13:40 アロキシ等終了。→アリムタ点滴開始(10分の予定)。
13:52 アリムタ終了。→Wash Out 開始(30分の予定)。
14:22 Wash Out終了。→カルボプラチン点滴開始(60分の予定)。
15:45 カルボプラチン終了。→Wash Out開始(10分の予定)。
15:55 Wash Out終了。全行程終了。

結局4時間40分かかりました。

Wash Out というのは、単に生理食塩水を流し込むことですが、目的は2つあって、

13:52 のWash Outは、アリムタとカルボプラチンの投与間隔を空けるため、
15:45 のWash Outは、針を刺している部分の炎症を避けるため、

という事です。

病院の薬剤師さんが来てくださって、いろいろ教えてくれました。

こういう細かいスケジュールや、投与する制吐剤などは、薬剤師さんの分担で、
医師はタッチしていないそうです。
道理で先週金曜日N医師は、受け答えがアヤフヤだったわけだ。

カルボプラチンの場合、ガイドラインでは制吐剤イメンドの服用を推奨しているが、
YC病院ではセロトニン5HT3受容体拮抗剤としてアロキシを使用しているので、
イメンドは使わないそうです。
アロキシは遅発性の嘔吐にも効果がある。
アロキシだけで十分との経験則。

昨日のブログとは、ここが違いました。

もちろん吐き気が強いようだと、2日目以降イメンドを使用することはあります。

22:00現在、身体に異常はみられません。
強いて言えば、足がだるいくらいかな。

夕食も問題なく食べられました。

便秘の予感があるので、マグラックス750mgを服用して就寝。

問題はDAY2以降ですね。