こんにちはヒラPです。
無料のグループウェア「Aipo」について
事務所内サーバー(普通のWindowsXPパソコン)から
今話題の激安仮想レンタルサーバー「さくらVPS」へと、
中身のお引越しをしました。
毎月1000円程度の月額料金は掛かりますが、
ポンコツ(失礼)の自社サーバで使い続けるより
作動速度や、メンテナンスに掛かる労力を考えれば
じゅうぶんに元が取れてしまいますからね。
以下、移行作業の経緯、ポイントなど。
----------------------
■ポイント
・Windows版「Aipo」のバックアップデータを
Linux版「Aipo」で読み込む事は可能です。
→ただし、相互のAipoのバージョンは合わせる必要あり
→バックアップフォルダ名を、Linux版に沿って直す必要あり
・さくらVPSの初期インストールOSは64bit版Linuxだが、
Aipo 6.0.1までは、64bit版に対応していないので注意。
----------------------
■今回の計画
(1)移行作業前に、Windows版Aipoを丸ごとバックアップ
(ハードディスクを丸ごとコピー)
(2)Linux版Aipo(ver 6.0.3)をサーバーに新規インストール。
(3)Windows版Aipoを 5.1.1 から 6.0.1に Ver.up
(4)Windows版Aipoを 6.0.1 から 6.0.3に Ver.up
(5)Windows版Aipoマネージャーから「手動バックアップ」
(6)バックアップフォルダの名称を変更
※例:「201203150122_01」→「2012031501221」
(7)バックアップフォルダをサーバーにアップロード
(8)Linux版Aipo(ver 6.0.3)でバックアップから「修復」
----------------------
■しかし、失敗!
途中までは順調だったんですけども。
(4)Windows版Aipoの 6.0.3 アップデートでつまづきました。
どうしてもこの(4)の工程が上手く行きませんでした。
途中でエラーが出て作業が完了しません。
サポートページ等を見ると、
他にも、この Ver 6.0.3へのアップデートで止まる方が多いみたいです。
----------------------
■実際の作業
(1)移行作業前に、Windows版Aipoを丸ごとバックアップ
(ハードディスクを丸ごとコピー)
(2)Windows版Aipoを 5.1.1 から 6.0.1に Ver.up
(3)さくらサーバーに 32bit版 Linuxをカスタムインストール
(Aipo 6.0.1をインストールするため)
(4)Linux版Aipo(ver 6.0.1)をサーバーにインストール。
(5)Windows版Aipoマネージャーから「手動バックアップ」
(6)バックアップフォルダの名称を変更
※例:「201203150122_01」→「2012031501221」
(6)バックアップフォルダをサーバーにアップロード
(7)Linux版Aipo(ver 6.0.1)でバックアップから「修復」
(8)Linux版Aipoを 6.0.1 から 6.0.3 へ Ver.up
完了!
----------------------
これでようやく上手く行きました。
本来なら64bit版Linuxで運用したかったんですけどね。
32bit版でも実質的に困ることはそう無いと思います。
それぞれの工程については、
詳細な手順を記載したサイト、
ブログが他にありましたので
サーバーにあまり詳しく無い、初めての移行作業だ、
という方でも(今回の自分がまさにそうでした)
検索しながらの猿真似でも、何とかなるレベルです。
■さくらVPSでのAipoインストール手順
http://www.locolo.jp/blog/archives/455
■さくらサーバーへの32bit版Linuxカスタムインストール手順
http://support.sakura.ad.jp/manual/vps/mainte/osinstall.html
■Aipo Linux版のアップデート方法
http://www.aipo.com/support/operation/update_linux.html
■Aipo Linux版の修復方法
http://www.aipo.com/support/operation/backup_linux.html
無料のグループウェア「Aipo」について
事務所内サーバー(普通のWindowsXPパソコン)から
今話題の激安仮想レンタルサーバー「さくらVPS」へと、
中身のお引越しをしました。
毎月1000円程度の月額料金は掛かりますが、
ポンコツ(失礼)の自社サーバで使い続けるより
作動速度や、メンテナンスに掛かる労力を考えれば
じゅうぶんに元が取れてしまいますからね。
以下、移行作業の経緯、ポイントなど。
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■ポイント
・Windows版「Aipo」のバックアップデータを
Linux版「Aipo」で読み込む事は可能です。
→ただし、相互のAipoのバージョンは合わせる必要あり
→バックアップフォルダ名を、Linux版に沿って直す必要あり
・さくらVPSの初期インストールOSは64bit版Linuxだが、
Aipo 6.0.1までは、64bit版に対応していないので注意。
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■今回の計画
(1)移行作業前に、Windows版Aipoを丸ごとバックアップ
(ハードディスクを丸ごとコピー)
(2)Linux版Aipo(ver 6.0.3)をサーバーに新規インストール。
(3)Windows版Aipoを 5.1.1 から 6.0.1に Ver.up
(4)Windows版Aipoを 6.0.1 から 6.0.3に Ver.up
(5)Windows版Aipoマネージャーから「手動バックアップ」
(6)バックアップフォルダの名称を変更
※例:「201203150122_01」→「2012031501221」
(7)バックアップフォルダをサーバーにアップロード
(8)Linux版Aipo(ver 6.0.3)でバックアップから「修復」
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■しかし、失敗!
途中までは順調だったんですけども。
(4)Windows版Aipoの 6.0.3 アップデートでつまづきました。
どうしてもこの(4)の工程が上手く行きませんでした。
途中でエラーが出て作業が完了しません。
サポートページ等を見ると、
他にも、この Ver 6.0.3へのアップデートで止まる方が多いみたいです。
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■実際の作業
(1)移行作業前に、Windows版Aipoを丸ごとバックアップ
(ハードディスクを丸ごとコピー)
(2)Windows版Aipoを 5.1.1 から 6.0.1に Ver.up
(3)さくらサーバーに 32bit版 Linuxをカスタムインストール
(Aipo 6.0.1をインストールするため)
(4)Linux版Aipo(ver 6.0.1)をサーバーにインストール。
(5)Windows版Aipoマネージャーから「手動バックアップ」
(6)バックアップフォルダの名称を変更
※例:「201203150122_01」→「2012031501221」
(6)バックアップフォルダをサーバーにアップロード
(7)Linux版Aipo(ver 6.0.1)でバックアップから「修復」
(8)Linux版Aipoを 6.0.1 から 6.0.3 へ Ver.up
完了!
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これでようやく上手く行きました。
本来なら64bit版Linuxで運用したかったんですけどね。
32bit版でも実質的に困ることはそう無いと思います。
それぞれの工程については、
詳細な手順を記載したサイト、
ブログが他にありましたので
サーバーにあまり詳しく無い、初めての移行作業だ、
という方でも(今回の自分がまさにそうでした)
検索しながらの猿真似でも、何とかなるレベルです。
■さくらVPSでのAipoインストール手順
http://www.locolo.jp/blog/archives/455
■さくらサーバーへの32bit版Linuxカスタムインストール手順
http://support.sakura.ad.jp/manual/vps/mainte/osinstall.html
■Aipo Linux版のアップデート方法
http://www.aipo.com/support/operation/update_linux.html
■Aipo Linux版の修復方法
http://www.aipo.com/support/operation/backup_linux.html